
アライグマ駆除にバルサンや燻煙剤は効く?NG行為をプロが解説!
2026.01.30
屋根裏などで、いつの間にかアライグマが出没して困っていませんか?夜中に物音がしたり、糞や荒らされたゴミを見ると、「どうにか追い出したい」と焦ってしまいますよね。 そんなとき、手軽に手に入るバルサンなどの燻煙剤で駆除できるのか気になる方も多いでしょう。 この記事では、バルサンなどの燻煙剤でアライグマが駆除できるのか、アライグマ駆除のプロが詳しく解説します。
CHECK
この記事を読むと以下のことがわかります。
- バルサンがアライグマに効く理由
- 失敗しないための正しい追い出し手順
- 絶対にやってはいけない「4つのNG行為」
- 再発を防ぐために欠かせないポイント
バルサンは「一時的な追い出し」には効果あり!
バルサンは、アライグマを家の中から追い出す手段として一定の効果があります。
アライグマは嗅覚が発達しており、煙や強いニオイを嫌がる習性があります。そのため、屋根裏や物置にバルサンの煙が広がると、嫌がって逃げ出していくのです。
ただし、バルサンにはアライグマを殺す力はありません。煙やニオイがなくなると、元の場所に戻ってくる可能性があります。
バルサンの使用は、あくまで「一時的に追い出す」手段と考え、追い出したあとは再び住み着かれないように再発防止策や侵入経路の封鎖を必ず行いましょう。
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プロが教える!バルサンでアライグマを追い出す手順

バルサンを使ってアライグマを追い出すときは、正しい手順を守ることが重要です。手順を間違えると効果が薄れるだけでなく、煙によって体調を崩すことがあります。
ここでは、アライグマを追い出す手順を詳しく解説します。
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1、準備と安全確認
まずは、バルサンを安全に使うための準備を行いましょう。
屋根裏の煙が室内に漏れないよう、入り口や通気口は養生テープでしっかり塞ぎ、火災報知器は煙で作動しないようカバーやビニールで保護します。
また、パソコンなどの精密機器は別の部屋に移動するか、ビニールで覆って保護してください。
準備が整ったら、屋根裏や周囲に人やペットがいないことを確認し、安全が確保されている状態にしておきましょう。
2、出口を1か所だけ作る
次に、アライグマが逃げるための出口を「1か所だけ」確保します。バルサンは追い出すための手段なので、逃げ道を作っておくことが大切です。
出口を作らずに煙を充満させると、アライグマが逃げ場を探して屋根裏を動き回り、断熱材を傷つけたり、思わぬ隙間から室内に飛び出てくる恐れがあります。
このとき、出口を複数作る必要はありません。出口が多すぎると別の場所へ移動してしまい、家の外に出ていかないことがあります。
逃げてほしい方向を意識して出口を1か所に絞り、ほかの出入り口は閉めておきましょう。そうすることで、アライグマが迷わず外へ逃げ出しやすくなります。
3、出口から「最も遠い場所」で焚く
バルサンは、アライグマを追い出したい出口から「できるだけ離れた場所」で使用しましょう。出口と反対側から煙を流すことで、アライグマを外へ誘導しやすくなります。
出口の近くで使用すると、アライグマが引き返してしまい、屋根裏の奥深くへ逃げ込んでしまいます。壁の隙間や手の届かない場所に入り込んでしまうと、あとから追い出すのが難しくなります。
使用するときは出口との位置関係に注意し、煙は奥側から広げることを意識しましょう。
4、アライグマが寝ている「昼」に使う
バルサンを使用するタイミングは、アライグマが屋根裏で休んでいる「昼間」がもっとも効果的です。
アライグマは夜行性のため、夜になるとエサを求めて屋外へ出かけてしまいます。夜にバルサンを使用しても、アライグマが不在では追い出しができません。
アライグマが確実に屋根裏にいる昼間に実施することで、煙による刺激を与え、外へ追い出しやすくなります。
5、しっかり換気して確認する
バルサンを使用したあとは、窓や換気口を開けて、屋根裏や室内に残った煙やニオイをしっかり外に出しましょう。
換気が不十分なまま室内に入ると、目や喉に刺激を感じることがあります。特に小さなお子様やペットがいる家庭では、空気が十分に入れ替わるまで待つようにしてください。
換気が完了したら、アライグマがいなくなったか確認します。夜になっても物音や鳴き声がなく、静かであれば、追い出しは成功です。
ただし、バルサンによる追い出しはあくまで一時的な対策です。煙やニオイが消えると、再び戻ってくる可能性があるため、早めに再発防止策を行いましょう。
アライグマ駆除でバルサンを使うときの「4つのNG行為」

バルサンは使い方を間違えると、十分な効果が出ないだけでなく、思わぬトラブルにつながることがあります。
ここでは、アライグマ駆除でバルサンを使うときに気をつけたい「4つのNG行為」を紹介します。
赤ちゃん(幼獣)がいるときに使用する
屋根裏にアライグマの赤ちゃんがいる状態でバルサンを焚くと、煙に驚いた親だけが逃げ出し、自力で動けない赤ちゃんが取り残されて死んでしまいます。
その死骸から強い悪臭や害虫が発生し、専門業者による清掃や消毒が必要です。また、赤ちゃんを探す親アライグマが戻ってきて、屋根裏をさらに荒らすケースも少なくありません。
このような事態を防ぐため、アライグマの赤ちゃんがいる可能性がある場合はバルサンの使用を避け、専門業者へ相談しましょう。
すべての出口をふさいで焚く
「閉じ込めて一気に退治しよう」と考え、すべての出口をふさいだ状態でバルサンを焚くのは危険です。
逃げ道がないと、アライグマは煙から逃れようとして屋根裏を激しく動き回ります。その結果、断熱材をボロボロに破壊したり、天井を突き破って室内へ飛び出してきたりする可能性があります。
バルサンはあくまで「追い出す」ためのものです。使用するときは、必ず外へつながる出口を1か所確保し、アライグマを屋外へ誘導できる状況を作りましょう。
無許可で捕獲・殺傷する
アライグマは「特定外来生物」に指定されており、自治体の許可なく捕獲したり、傷つけたりすることは法律で禁止されています。たとえ自宅に侵入していた場合でも、無断で罠(わな)を仕掛けて捕まえたり、殺したりすることはできません。
違反すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金といった厳しい罰則を科される恐れがあります。
一方、バルサンを使った「追い出し」は、動物を傷つけずに家から遠ざける忌避(きひ)行為として認められています。ただし、それ以上の捕獲や処分には、自治体への申請や専門資格が必要です。
法的なトラブルを避けるためにも、個人でできる対策は「追い出し」までにとどめておきましょう。
火災報知器をそのままにする
バルサンを使用するとき、もっとも起こりやすいトラブルが「火災報知器の作動」です。事前に対策をせずに使用すると、バルサンの煙に反応して警報が鳴ってしまいます。
警報が鳴ると、近隣住民に火事だと誤解され、消防車が駆けつけるなどの騒動に発展する恐れがあります。また、大きな音に驚いたアライグマがパニックを起こし、屋根裏で暴れ回る原因にもなるため、火災報知器への対策は必須です。
バルサンを焚く前は、専用カバーやビニール袋などで火災報知器を隙間なく覆いましょう。使用後は、火災時に正常に作動するよう、必ず元に戻すことが大切です。

バルサンでアライグマを追い出した後の再発防止策

バルサンで一時的にアライグマを追い出せても、それだけで問題は解決しません。侵入できる状態のまま放置すると、ニオイが消えたあとに再び戻ってくる可能性が高いです。
ここからは、アライグマを追い出したあとに必ず行いたい再発防止策を解説します。
侵入経路を完全にふさぐ
アライグマを追い出したあとは、侵入経路を特定し、物理的に出入口を塞ぐことが重要です。バルサンのニオイが消えると、アライグマは自分のにおいを頼りに、同じ場所へ戻ってきます。
アライグマの侵入口になりやすいのは、主に以下のような場所です。
- 屋根の重なり部分(隙間)
- 軒下(のきした)や床下の通気口
- 外壁のひび割れ、換気扇のフード
アライグマは力が強く器用なため、木板や薄いプラスチックは簡単に破られてしまいます。侵入口を塞ぐときは、金網やパンチングメタル(金属製の板)などの頑丈な素材を使い、ネジやビスでしっかり固定しましょう。
侵入口が複数ある場合や、高所での作業が必要な場合は、専門業者に相談するのも一つの方法です。1か所でも隙間が残っていると、再侵入の原因になるため、確実に塞ぐことが大切です。
清掃・消毒を徹底する
アライグマを追い出したあとは、屋根裏の掃除と消毒をしっかり行いましょう。
放置された糞尿(ふんにょう)やエサは、強い悪臭を放つだけでなく、ハエなどの害虫や、新たなアライグマを呼び寄せる原因になります。
清掃をするときは、手袋とマスクをつけて、糞尿や巣材などのゴミを取り除きます。その後、アルコールや消毒液を使って、床や梁を念入りに拭き上げてください。
自分で掃除するのが不安な場合や、汚れがひどいときは、プロのアライグマ駆除業者に任せるのが安全です。
エサになるものを置かない
アライグマを二度と家に寄せ付けないためには、家の周りに食べ物を置かないことが大切です。
アライグマは食べ物のある場所を覚え、何度も戻ってきます。バルサンで追い出したり、侵入経路をふさいでも、庭や軒先に食べ物があると、別の場所から侵入しようとします。
特に注意したいのは、庭に置きっぱなしのペットフードや家庭菜園で収穫し忘れた野菜、地面に落ちた果物などです。
また、収集日までの生ゴミの保管方法にも工夫が必要です。生ゴミの入った袋をそのまま屋外に置くのは避け、できるだけ家の中で管理しましょう。どうしても外に置く場合は、アライグマが開けられないロック付きの頑丈なゴミ箱を使い、アライグマがゴミ袋に触れられないようにしてください。
アライグマ駆除をプロに任せるべき3つの理由
アライグマの駆除は単に追い出すだけでなく、再発防止や衛生管理までしっかり行う必要があります。そのため、専門の業者に任せることで、安全に駆除を進めることができます。
ここからは、アライグマ駆除をプロに任せるべき理由を、わかりやすく解説します。
屋根裏に赤ちゃん(幼獣)がいないか確認できる
アライグマ駆除で特に注意が必要なのは、屋根裏に赤ちゃん(幼獣)がいないかを確認する作業です。赤ちゃんは屋根裏の端や断熱材の下など、一般の人では気づきにくい場所に隠れています。
専門業者は、親アライグマが好む巣の場所やわずかな鳴き声、断熱材の盛り上がり、足跡などの微かなサインから、赤ちゃんの存在を見つけることが可能です。
もし赤ちゃんの存在に気づかず駆除を進めると、屋根裏に取り残された赤ちゃんが命を落とし、強い悪臭や害虫の発生につながります。
安全で確実な駆除のためには、専門知識を持つプロに確認してもらうことが重要です。
隠れた侵入口をすべて特定できる
アライグマは10cmほどの隙間があれば侵入でき、屋根の継ぎ目や軒下の死角など、家のあちこちに複数の入り口を作ります。再侵入を防ぐには、侵入口をすべて特定することが大切です。
専門業者は、アライグマが通り道に残す足跡や、体毛の油分による黒ずみなどの微かな痕跡を見逃しません。住宅構造を熟知しているプロだからこそ、素人では気づきにくい隙間も見つけられます。
隠れた侵入口を見つけ出し、確実に塞ぐことができるのも、プロに任せる大きなメリットです。
再発しても保証があるから安心
アライグマ駆除をプロに任せる大きな理由の一つは、多くの業者が「再発保証」を用意していることです。
どれだけ対策しても、別の場所から再び侵入されることがあります。自力で駆除した場合、再侵入されると再び作業や材料費が必要になります。しかし、保証付きの業者なら、期間内であれば無償で再施工してもらえるため、追加費用の心配もありません。
そのため、一度依頼すれば最後まで責任を持って対応してもらえるので安心です。

アライグマの駆除は「駆除セイバー」にご相談ください
アライグマによる屋根裏の騒音や悪臭、建物の破損にお困りなら、被害が広がる前に「駆除セイバー」へご相談ください。
アライグマは「特定外来生物」に指定されており、凶暴で感染症のリスクもある動物です。自力で駆除を行うのは危険で、場合によっては被害が悪化することもあります。
「駆除セイバー」は24時間365日受付。お問い合わせから最短20分で現地に駆けつけます。駆除歴10年以上のスタッフが、アライグマの習性や建物の構造を熟知したうえで作業を行います。
作業内容は、単に追い出すだけにとどまりません。侵入経路の封鎖や、糞尿の清掃、病原菌・ダニに対する消毒・消臭も徹底し、衛生的な環境を取り戻します。
現地調査や出張費、お見積もりはすべて無料です。最長15年の長期保証があり、万が一再発しても追加費用なく対応可能です。
少しでも異変を感じた場合は、早めにご相談ください。
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まとめ
アライグマは一度屋根裏や庭に住みつくと、騒音や悪臭、建物の損壊など、深刻な被害をもたらします。バルサンは「一時的な追い出し」には有効ですが、完全に解決したり、再発を防ぐのは難しいです。
私たち「駆除セイバー」は、単にアライグマを追い出すだけでなく、お客様が二度と不安を感じない「根本的な解決」を目指しています。屋根裏の隅々まで赤ちゃんの有無を慎重に調査し、わずか10cmの隙間も見逃さずに封鎖します。また、糞尿の清掃や除菌・消臭もプロの技術で徹底して行います。
ご自身での対策に限界を感じたり、再発が心配な場合はぜひご相談ください。



