
ベランダにハトを寄せ付けない対策とは?自分で作れるグッズも紹介
2026.05.01
朝ベランダに出たら手すりに糞が点々と付いていた。そんな経験はありませんか? ハトは一度居心地の良い場所を見つけると執着し、放置するほど被害が深刻化します。 そんなハトを寄せ付けないための対策が知りたい方もいるのではないでしょうか。 この記事では、私たち駆除セイバーのスタッフが、被害レベルに応じた対策から自作グッズ、業者に頼むべきケースまでわかりやすく解説します。
CHECK
この記事を読むと以下のことがわかります。
- ハトが寄り付く原因と放置した場合のリスク
- ハトを寄せ付けない5つの対策方法
- 自分で作れるハト対策グッズ3選
- ハト対策を業者に依頼すべき理由
なぜ家にハトが寄ってくるのか?

ベランダにハトが何度もやってくるのは、偶然ではありません。
マンションや住宅のベランダや屋根は雨風をしのげるうえ、人の出入りが少ない場所となるため外敵からの干渉も受けにくく、ハトにとっては安心して身を隠しながら休める環境になりやすい場所です。
とくに室外機の裏や、物が積まれた隙間に巣材を運び込んでいるケースは現場でもよく見かけます。気づいたときには既に何日も経っていたということも珍しくありません。
厄介なのは、ハトの「場所への執着」の強さです。週に2〜3回ベランダで姿を見かけるようであれば、既にその場所を安全な拠点として認識している可能性があります。
こうなると多少追い払った程度では離れにくくなるため、見かける頻度が増えてきた段階で、ハトを寄せ付けないための対策を検討しておくことが重要です。
ベランダに来たハトの対策をしないとどうなる?
ハトの被害には段階があり、気づかないうちにレベルが進んでいるケースが多いです。
| 被害レベル | 状況 |
| 休憩 | 手すりなどに一時的にとまる |
| 待機 | 日中ベランダ内に居座り、糞が増え始める |
| ねぐら | 夜間も滞在し、大量の糞と鳴き声に悩まされる |
| 巣作り | 巣を作られ、個人での対処が難しくなる |
レベルが上がるほどハトからの執着が強まり、対策難易度が変わってきます。まずはご自宅がどの段階にあるか、以下の被害内容と照らし合わせてみてください。
糞害を受ける
ハトの糞には、クリプトコッカス症やオウム病といった感染症の原因になる病原菌が含まれていることがあります。乾燥した糞が風で舞い上がり、それを吸い込むことで呼吸器系のトラブルにつながるケースも。
実際に現場に伺うと、糞がベランダの床に層のようにこびりついていることがあります。糞は酸性のため、手すりや外壁の塗装を少しずつ腐食させますし、洗濯物や布団に付着すれば衛生面でも厄介です。
ただ、被害が軽い段階であれば、こまめな掃除と市販の対策グッズで十分対応できる場合もあります。
植物が食べられる
ベランダで家庭菜園やガーデニングを楽しんでいる方にとって、ハトによる食害は見過ごせない被害です。ハトは雑食性で、葉物野菜や花びら、果実までかなり幅広く食べます。
朝ベランダに出たら、育てていたミニトマトの実がまるごとなくなっていた。そんな相談をいただくことも少なくありません。
しかもハトは一度エサ場として覚えた場所に繰り返しやってくるため、対策しないまま放置すると被害は広がる一方です。プランターを室内に移す、防鳥ネットで覆うなど、ハトが植物に触れられない環境を早めに作っておくことが対策の近道になります。
騒音に悩まされる
ハトの鳴き声は、昼間であればそこまで気にならないかもしれません。ただ、ねぐらとして定着されると話は変わります。早朝から始まる「クルッポー」という低い鳴き声が、窓を閉めていても室内に響くことがあるためです。
羽ばたきの音も意外と大きく、複数のハトが居着いている場合は断続的に続きます。お客様から「寝られなくなった」とご連絡をいただくのは、だいたいこのねぐら段階に入ってからです。
マンションであれば鳴き声が原因で近隣からの苦情につながるケースもあるため、被害が自分の問題だけで済まなくなる前に、対策を検討しておきましょう。
巣作りして繁殖する
ハトは小枝やゴミの切れ端など、わずかな材料で巣を作ります。ベランダの隅や排水溝まわりなど、普段あまり目を向けない場所で巣づくりしていることが多く、調査に伺った時点ですでに卵が産まれているケースも少なくありません。
また、繁殖力の高さも厄介です。1回の産卵で2個、しかも年間を通じて繁殖が可能で、ヒナが巣立てばすぐ次の産卵に入ることもあります。
巣を作られてからではハト対策が非常に困難になります。
特に、卵がある場合は鳥獣保護法で自分での対策が禁止されているため、巣づくりの兆候が見えた段階で早めにプロへの相談をしてみてください。
ハトを寄せ付けないための5つの対策
ハト対策で大切なのは、今の被害レベルに合った方法を選ぶことです。初期段階なら光り物や忌避スプレーで追い払えることもありますが、ねぐらや巣作りの段階まで進んでいると、ネットやジェルタイプの忌避剤など、より強い対策が必要になります。
ここでは自分でできる5つの方法を紹介しますが、いずれも被害が軽い段階ほど対策効果が出しやすいという点は念頭に入れておいてください。被害が進行している場合は、無理に自力で対策しようとせず、必ずプロへ相談するようにしましょう。
対策1:掃除してハトの糞や餌を取り除く
対策グッズを使う前に、まずやっておきたいのがベランダの掃除です。ハトは自分の糞が残っている場所を「安全な場所」と認識する習性があり、糞を放置したまま忌避剤を置いても効果が出にくくなります。
掃除の際は、乾燥した糞を吸い込まないようマスクとゴム手袋を着用し、水やアルコールスプレーでふやかしてから拭き取ってください。仕上げに除菌まで済ませておくと安心です。
掃除だけでハトが来なくなるわけではありませんが、糞や餌になりそうなものを取り除いておくことが、このあと紹介する対策の効果を左右します。
対策2:光を反射するものを吊るす
CDやアルミホイルなど、光を反射するものをベランダに吊るす方法は、手軽さから試す方が多い対策です。太陽光の乱反射がハトの警戒心を刺激し、近づきにくくさせる効果があります。
ただ、実際には「CDを吊るしたけど効果がなかった」というご相談を多くいただきます。ハトは学習能力が高く、光り物に危険がないとわかれば数日~1週間程度で慣れてしまうためです。
待機レベル以上の段階では光り物だけで追い払うのは正直厳しいでしょう。とはいえ、初期段階なら他の対策と組み合わせることで補助的に役立つ場面もあるので、まずは試してみる価値のある対策方法です。
対策3:忌避剤でハトが嫌がる環境を作る
忌避剤は、ハトが嫌がる成分でベランダに近づきにくくする対策グッズです。大きく分けて3タイプあり、被害レベルによって選び方が変わります。
| タイプ | 効果の持続 | 向いている段階 |
| スプレー | 3~4時間 | 休憩レベル |
| 固形 | 約1ヶ月 | 休憩~待機レベル |
| ジェル | 1年以上 | ねぐら~巣作りレベル |
いずれのタイプも効果が安定するまで1週間ほどかかることがあるため、すぐに結果が出なくても焦らず様子を見ましょう。
対策4:ネットなどで侵入を防ぐ
ベランダ全体を防鳥ネットで覆う方法は、ハトの侵入を物理的に遮断できるため、ねぐらや巣作りレベルの被害にも対応しやすいです。例えば、手すりにスパイクやテグスを設置してとまれなくする方法があります。
ただ、ネットは隙間なく張らないと効果が大きく落ちます。ハトは数センチの隙間でもくぐり抜けて入ってくるため、自分で設置した結果、隙間から再侵入されたというケースは少なくありません。
マンションの場合は管理組合への確認も必要ですし、高所での取り付け作業には転落のリスクも伴います。設置に不安がある場合は、無理せずプロに任せるのも選択肢のひとつです。
対策5:音の出るもので追い払う
風鈴やアルミホイルを吊るして風で音を出す方法は、手軽にできるハト対策のひとつです。拍手や手を叩く音で追い払おうとしていた、という方も実際にいらっしゃいますが、ハトは音にもすぐ慣れるため、これだけで解決するケースはまれです。
加えて、音を使う対策はマンションだと近隣トラブルにつながるリスクがあります。とくに早朝や夜間に響く音は苦情の原因になりやすいです。
ただ、まったく無意味というわけでもありません。忌避剤やネットといった本格的な対策を準備する間の「時間稼ぎ」として、一時的にハトを遠ざけておく使い方であれば役立つ場面もあります。
自分で作れる!ハトを寄せ付けない対策グッズ3選
市販の対策グッズを買う前に、家にあるもので手軽に試せる方法もあります。費用をかけずにまず何かやってみたい、という方には自作グッズがひとつの選択肢です。
ここでは身近な材料で作れるハト対策グッズを3つ紹介します。いずれも休憩〜待機レベルの初期段階で効果が出やすい方法なので、被害が進んでいる場合はプロへの相談も視野に入れたうえで試してみてください。
対策グッズ1:手作りバードスパイク
100均で手に入る園芸用の支柱と結束バンド、厚紙があれば、簡易的なバードスパイクを自作できます。支柱を5㎝程度の長さに切って先端をとがらせ、厚紙の土台に1.5㎝間隔で差し込んで裏から結束バンドで固定するだけです。
間隔を広くしすぎると隙間にハトがとまってしまうため、なるべく密に並べましょう。
バードスパイクは、手すりや室外機の上など、ハトがよくとまる場所に両面テープで貼り付けてください。素材がプラスチックなぶん市販の金属製と比べると耐久性は劣りますが、休憩レベルのハトであれば自作品でも一定の効果は見込めます。
対策グッズ2:ペットボトルの風鈴
空のペットボトルを数本用意し、底を切り落として口を下向きにした状態でひもで連結すれば完成です。ベランダの物干し竿や手すりに吊るしておくと、風が吹くたびにカラカラと不規則な音が鳴り、ハトを警戒させることができます。
作業時間は10分もあれば十分。材料費もほぼゼロです。
ただし前述の「対策5」でも触れたとおり、ハトは音にすぐ慣れます。風鈴だけで長期間ハトを遠ざけるのは難しいため、忌避剤やスパイクと併用するかたちで取り入れてみてください。
対策グッズ3:アルミホイルの風車
アルミホイルを細長く切り、両端をねじって風車状にしたものをベランダの手すりや植木鉢に差し込んでおく方法です。風を受けて回転しながら光を反射するため、視覚と動きの両面でハトに警戒心を与えます。
材料はアルミホイルと割り箸程度で、5分もかかりません。
ただし光り物の一種なので、やはり長期的な効果には限界があります。1~2週間ごとに設置場所を変えればハトが慣れにくくなりますが、それでも待機レベル以上の被害には心もとないです。
自作グッズで対策しきれないと感じたら、早めにプロへ相談することで被害の拡大を防ぎやすくなります。
巣ができたら自力でのハト対策は困難
ベランダにハトの巣ができてしまった場合、自分でどうにかしようとするのはおすすめしません。理由は大きく2つあります。
まず法律の問題です。ハトは「鳥獣保護管理法」で保護されており、許可なく捕獲・殺傷したり、巣や卵を撤去したりすると法律違反になります。
もうひとつは、健康面と安全面のリスクです。巣の周辺には大量の糞が溜まっていることがほとんどで、乾燥した糞を吸い込めば感染症につながるおそれがあります。ダニやノミが巣に寄生していることもあり、防護なしで近づくのは危険です。
巣作りの段階まで進んでしまったら、無理をせず駆除業者に任せるほうが安全で、法律違反のリスクを背負うことなく早く解決につながります。
ハト対策を業者に依頼するべき3つの理由
ここまで紹介してきた自力でのハト対策は、被害が軽い段階では有効ですが、根本的な解決につながるとは限りません。侵入経路の完全封鎖や糞の除菌、再発防止などには、やはりプロの技術と経験が必要になります。
業者選びの際は、現地調査や見積りが無料か、施工後の保証があるかなどを確認しておくと安心です。ここからは、プロに依頼するメリットを3つに分けて解説します。
理由1:法令に則り安全にハト対策ができる
前述のとおり、ハトは「鳥獣保護管理法」で保護されており、許可なく捕獲・殺傷したり、巣や卵を撤去したりすることは禁止されています。
自治体に申請して許可を得る方法もありますが、手続きには時間がかかりますし、個人宅の被害では許可が下りないケースもあります。
しかし駆除業者であれば、こうした法令を踏まえたうえで、許可の範囲内で適切に対処可能です。ハトを傷つけずに追い出し、再び寄せ付けない環境を作る方法を熟知しているため、法律面でのリスクを気にする必要がありません。
高所での作業や清掃・除菌といった感染症リスクを伴う工程も、プロであれば専用の装備と手順で安全に進められます。
理由2:ハトを寄せ付けない対策の精度が高い
市販のグッズを使った対策は、どうしても「部分的な対処」にとどまりがちです。たとえばネットを張っても隙間が残っていたり、忌避剤を塗っても範囲が足りなかったりすると、ハトは別のルートから侵入してきます。
ハト駆除業者の場合、まず現地調査でハトの侵入経路や被害レベルを正確に把握したうえで、対策を組み立てます。ネットの設置ひとつとっても、建物の構造に合わせて隙間なく施工するのはプロならではの技術です。
施工の際は、基本的に追い出し、侵入経路の封鎖・糞の清掃と除菌をセットで行います。どれかひとつが欠けると再発につながりやすいため、このセットでの対策が根本解決には欠かせません。
「いろいろと試したけどまた来る」という再発を繰り返している方ほど、一度プロの現地調査を受けてみる価値はあるはずです。
理由3:再発予防まで視野に入れたハト対策ができる
点検ではネットの緩み、スパイクのズレ、新たな糞の痕跡がないかを確認し、異変があればその場で補修します。業者によっては施行後に保証期間を設け、万が一ハトが戻っても無償で再対応してくれます。
再発のたびにグッズを買い足す費用と手間を考えれば、トータルではプロに任せるほうが結果的に安く済むケースが多いです。
まずは無料の現地調査で、今の被害状況を確認してもらうところから始めてみてください。
ハトの対策にお悩みなら「駆除セイバー」がおすすめ
私たち駆除セイバーは、害鳥・害獣駆除の専門業者です。駆除歴10年以上のスタッフが、ハトの追い出しから侵入経路の封鎖、糞の清掃・除菌までを一貫して対応します。
この記事で紹介した「ハトを寄せ付けない対策」を試しても改善しない場合、被害レベルが「ねぐら」や「巣作り」まで進んでいる可能性があります。
そうなってしまうと、市販グッズだけでは根本解決が難しく、そもそも鳥獣保護法に抵触してしまうリスクがあるため、ハト対策のプロの施工が必要です。
駆除セイバーでは、ご相談・現地調査・お見積りはすべて無料。最長15年の保証付きで、万が一の再発にも無償で対応しています。調査後の無理な営業は一切ありません。
「うちのベランダ、どのレベル?」「ハト対策の費用はどのくらい?」そんな疑問から、まずはお気軽にご連絡ください。
ハトを寄せ付けない対策は、私たち駆除セイバーにお任せください!
まとめ
ハトの被害は「休憩」から「巣作り」へ段階的に進みます。この記事では被害レベルに応じた5つの自力対策と、費用をかけずに試せるDIYグッズ3選を紹介しました。
ハト被害が軽度なら自力でも対策できますが、ねぐらや巣作りまで被害レベルが進むと、法律・安全面のリスクが伴うためプロの技術が不可欠です。
早く動くほど、手間も費用も抑えられます。
一人で悩まず、まずは駆除セイバーの無料調査にご相談ください。




