
ハト駆除は法律違反になる?合法的な対策3選と安全な業者選びのコツ
2026.04.28
ハトは鳥獣保護管理法にて保護される生き物です。 そのため、独自の判断で私たちがハトに危害を加える・捕まえることはできません。 しかし、ハトの被害に耐え続けなければいけないわけではないことも知っておきましょう。 この記事では、ハト駆除の中でも法律違反になってしまう行動を具体的に説明し、合法的な対策について徹底解説します。
CHECK
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 法律に違反してしまうハト対策
- 法律に違反せずにできるハト駆除の方法
- 安心してハト駆除を任せられる業者の選び方
ハトが減らない2つの理由
都市部では数え切れないほどのハトを見る機会も多く、自宅などにハトに巣を作られてしまう方もいます。
自分で、またはハト駆除ができる業者に依頼してハト駆除をする方や、ハト被害を予防するための対策をとる方もいる中で、ハトの数は減っていません。
ハトが減らない理由には、次のような点があります。
理由1:都市部は繁殖しやすい環境のため
都市部にはハトが生きるために必要な食料がいくらでもあります。
さらに、建物の隙間に巣を作れば、雨風をしのげて天敵から攻撃を受けるリスクも低いです。
このように、都市部にはハトが繁殖しやすい環境が整っていると言えるでしょう。
ハトからすれば人間は共存しやすい相手であるものの、人間にとってハトが家に住むことには、次のような損失・問題があります。
- ハトの糞により建造物の劣化が進む
- ハトの巣のせいで景観が悪くなる
- ハトの糞に含まれる菌により感染症にかかる
理由2:生態系保護により簡単に駆除できないため
あまり知られていないことですが、ハトを含む多くの野生動物は、鳥獣保護管理法で保護されています。
私たちは、独自の判断でハトを含む保護動物を捕まえる・傷つけることはできません。
鳥獣保護管理法の正式名称は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」であり、生物の多様性を確保しながら生活環境を保全することを目的としています。
鳥獣保護管理法の中で保護される鳥獣は、鳥類または哺乳類に属する全ての野生動物です。
保護対象である鳥類・鳥類の卵を殺傷/採取/捕獲などをした時には、一年以下の拘禁刑または100万円の罰金を課される可能性があります。
このような理由から駆除ができず、ハトの数が減りにくくなっていると言えるでしょう。
自分でやると法律違反になるハト駆除の例

ハトが保護されていると聞くと「それでは何も対応ができない」と感じる方もいるでしょう。
しかし実際には、問題の状態を改善させる行動全てが法律に違反するわけではありません。
まずは、自分で行うと罰せられる可能性があるハト駆除の方法について説明します。
次のようなことは、許可なく独断で実施しないようにしてください。
例1:自治体の許可なく捕獲したり殺傷する
自治体に何の申請もしないまま、ハトを捕獲または傷つける行為は法律に違反します。
ハトに触れる・ハトをエアガンなどで撃つような行為も、禁止されていることを知っておきましょう。
ハトを傷つけず威嚇する・弱らせる行為も罪に問われる可能性があります。
また、ハトの羽毛にはダニ・ノミ・シラミなどの害虫がいるケースが多いことから、触れるべきではありません。
ハトを自分で駆除する行為は、さまざまな観点からリスクが高いと考えてください。
例2:ヒナや卵が残っている巣を撤去する
長期間ハトが自宅に留まると、巣を作って卵を産んでしまうこともあります。
ハトがいない空の状態の巣の撤去は、鳥獣保護管理法に違反しませんが、ヒナや卵がある状態は話が別です。
ヒナ・卵がある巣を撤去すれば、結果的にハトを傷つけた・捕まえたことになってしまいます。
そのため、私たちは自治体から許可を得ない限り、ヒナ・卵が存在するハトの巣を片付けることはできません。
「巣は空だと思っていたのに、撤去したら卵が入っていた」場合も、法律違反になるため注意してください。
また、ハトの羽毛と同じようにハトの巣の中にもダニ・ノミなどの害虫、糞にはさまざまな菌が含まれます。
ハトの巣に触れる行為自体に、健康を害するリスクがある事実も理解しておきましょう。
法律違反にならないハト駆除の方法3選
私たちが何の許可も得ずに、ハトを捕まえたり傷つけたりする行為は、鳥獣保護管理法違反になると説明しました。
では、どのようなハト対策であれば法律に違反せずに行えるのでしょうか?
この章では、特別な許可を得なくても自分でできるハト駆除の方法についてまとめました。
方法1:防鳥ネットを設置する
防鳥ネットとは、ベランダなどハトが巣を作りやすい場所をネットで囲み、物理的にハトが住宅内に侵入できないようにするハト避けの対策です。
隙間なくしっかりとネットを張ることで、ハトが巣を作れない状態を維持できるでしょう。
ただし、すでにハトの巣がある・溜まり場になっている場合には、糞が舞うことや住宅設備の劣化を食い止めるために、しっかり掃除をしてから防鳥ネットを使用します。
おすすめの防鳥ネットについては、次の章を参考にしてください。
方法2:忌避剤を使用する
ハトが嫌がる成分・臭い・感触の忌避剤を使うことで、ハト被害を改善する方法も、法律違反になりません。
忌避剤には、スプレータイプ・固形タイプ・ジェルタイプがあり、それぞれ別の特徴を持ちます。
複数の忌避剤を合わせて使用したり、適切に使い分けたりすることで、その効果を高められるでしょう。
ただし、ハトは高い帰巣本能を持つことから、すでにハトが執着心を持つ場所に忌避剤を置いても、あまり効果が得られない可能性があります。
方法3:ハトの糞をこまめに掃除する
ハトは、自分の糞がいくつもある場所は安全・快適だと考える習性を持ちます。
そのため、ハトの糞が増えれば増えるほど、ハトの溜まり場になりやすいと考えてください。
さらに、ハトの糞を放置すると、次のような問題が起こります。
- 乾燥した糞が飛散してアレルギーや感染症などの健康被害の原因になる
- ハトの糞は強酸性であり住宅設備を劣化させる
- 糞の臭いが強くなる
こまめにハトの糞を掃除すれば、ハトの巣作りや停留を食い止められる可能性があるでしょう。
ハト被害の再発を防ぐには防鳥ネットがポイント

防鳥ネットはハトを傷つけずに、ハトに巣を作られることを防げる効果的な対策です。
防鳥ネットによるハト避けなら、鳥獣保護管理法に違反する心配もありません。
しかし、適切な商品を選ばなければ、期待する効果が得られない可能性が考えられるでしょう。
この章では、ハト被害の再発を防ぐための防鳥ネットについてまとめました。
ポイント1:侵入されにくい大きさのマス目
ハトは、私たちが思っているよりも小さい隙間にも入り込めるものです。
そのため、ハトが侵入できない大きさのマス目の防鳥ネットを選ぶ必要があります。
具体的には、25mm〜50mmのマス目の商品を使うと良いでしょう。
これ以上マス目を小さくし過ぎると、通気性が下がる・風の抵抗を受けやすくなるリスクが高まるため、注意してください。
ハト避けの防鳥ネットは広範囲で設置するケースが多いことから、通気性も考えてマス目は大き過ぎず小さ過ぎないものでなければいけません。
ポイント2:切られにくい糸の太さ
防鳥ネットの糸の太さは、2.0mm以上の簡単に切れない太さを選びます。
糸が太過ぎると、通気性が悪くなる・汚れや埃が目立つ・雨や雪の影響を受けるなどのデメリットが目立つようになることも知っておきましょう。
このような理由から、適切な太さのものにするべきです。
また、現在では防鳥ネットにもさまざまなカラーの商品が販売されているため、景観を損なわないものを見つけてください。
ポイント3:耐久性に優れた素材
防鳥ネットは一度設置した後、簡単に付け替えられません。
そのため、初めから耐久性に優れた素材を選んでください。
素材ごとの特徴は、以下を参考にしましょう。
| 素材 | 特徴 |
| ポリエチレン | ・一般的な防鳥ネットの素材 ・軽量かつ耐久性がある・防炎機能付きの商品もある |
| ポリプロピレン | ・一般的な住宅の網戸に使用されている素材 ・軽量かつ熱に強い |
| ナイロン | ・柔軟性と耐久性がある・見た目が美しい ・店舗などで使用されているケースが多い |
ポイント4:ベランダにぴったりのサイズ
防鳥ネットに隙間があると、ハトが簡単に侵入してしまいます。
防鳥ネットを使用してベランダを囲む時には、ぴったりサイズの商品を選ぶ必要があるのです。
持ち家の場合には、自分で金具を取り付けてベランダに防鳥ネットをしっかり固定できます。
賃貸の場合は、事前に管理会社に相談をした上で、突っ張り棒や接着金具などを活用してネットを設置しなければいけません。
中にはネットを開閉可能なカーテンタイプの商品などもあることから、自宅に使いやすいものを選んでください。
法律を守ってハト駆除するなら専門業者への依頼がおすすめ
鳥獣保護管理法を遵守しながら自力でハト駆除をすることは、簡単ではありません。
さらに、素人判断で実施したハト駆除は短い期間しか効果が得られない可能性が高いです。
なぜなら、ハトは高い帰巣本能を持ち、どのような対策をしても一定時間が経過した後に、戻ってきてしまうためです。
それに対して、ハト駆除に関する豊富な経験と知識を持つ専門業者では、法律を遵守した上で、侵入経路の完全封鎖・徹底消毒・再発防止策を駆使した対策ができます。
ハトの被害に悩んでいる方は、プロに依頼していち早く問題を解決するべきでしょう。
「またハトが来るかもしれない」と不安に感じずに毎日を過ごせるようになります。
安全なハト駆除業者の選び方
ハト駆除を依頼できる業者は数多く、どの業者を選ぶべきか迷ってしまう方が多いです。
この章では、安心してハト駆除を依頼できる業者の選び方を分かりやすくまとめました。
ハト駆除で法律違反をしてしまわないように、ぜひ参考にしてください。
選び方1:鳥獣保護管理法の知識や許可申請への対応
ハト駆除の専門業者も個人と同じように、鳥獣保護管理法に従った駆除作業をしなければいけません。
作業の内容や被害の状態によっては、自治体に適切な届出をした上で許可を得てから駆除作業をする必要があります。
経験豊富な業者は、ハト駆除に必要な手続きを深く理解しています。
業者を選ぶ時には、以下の2点を確認すると良いでしょう。
- ハト駆除に必要な許可申請を代行してもらえるか
- これまでに許可申請をした実績があるか
選び方2:被害状況の説明と見積もりが丁寧
ハト駆除作業の方法は、被害状況によって異なります。
高いノウハウを持つ専門業者は、ハト被害の状況を見るだけで、必要な対応・再発予防策が分かるのです。
しかし、丁寧な状況説明がなければ、依頼者には作業内容と作業の必要性が分かりません。
安心して作業を任せるためにも、被害状況について丁寧な説明があり、分かりやすい見積もりを作成してくれる業者を選びましょう。
具体的には、見積書で以下の点をチェックしてください。
- 内訳:清掃・巣の撤去作業・忌避対策など作業別に金額が書いてある
- 再発防止提案:複数案が提示されている
- 被害状況の説明:写真付きで現状が分かりやすい
選び方3:施工実績と口コミの評判が具体的
業者の公式サイトで提示されている施工実績を確認し、自分の状況と似たものがあるか・写真付きで具体的であるかをチェックします。
また、口コミサイトやSNSを活用して、実際の利用者の声も参考にしましょう。
口コミは偽物が混じっている可能性もあるため、悪い口コミが多い時だけでなく、不自然なほど評価が高過ぎる業者も避けた方が良いです。
高い技術力がある・誠実な対応が期待できる・アフターフォローも万全な業者を見つけてください。
法令遵守で再発も防ぐハト駆除なら「駆除セイバー」におまかせ!
駆除セイバーは、法令を守りながら被害の再発を防ぎ、高品質な作業を行っているハト駆除の専門家集団です。
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私たちは、鳥獣保護管理法を十分理解した上で、法令に従いながら作業ができます。
「法律違反になってしまうのでは?」という不安はいりません!
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ハト駆除を後回しにすると被害が深刻化する可能性があるため、早めの対処が大切です。
24時間365日、土日も対応可能な当社なら、お客様のお悩みをすぐに解消できるでしょう。
自己判断でハト駆除をせず、正しい方法で被害を防ごう
自己判断でハト駆除をすると、鳥獣保護管理法違反になってしまう恐れがあります。
ハトは保護されている生き物であることを忘れてはいけません。
そのため、ハト駆除には専門的な技術のみでなく、法令に関する知識も必要です。
ハト被害に関するお悩みは、駆除セイバーのようなプロに任せた方が安心だと言えるでしょう。
駆除セイバーであれば、再発防止まで考え抜いた駆除作業ができます。
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