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コウモリ駆除に足場は必要?料金相場と必要性について

コウモリ駆除に足場は必要?料金相場と必要性について

2025.07.09

コウモリ駆除に足場は必要? 料金相場や足場が必要になる場合について、コウモリ駆除のプロが詳しくご紹介します。 見積り金額が適正かどうか、この記事を読めば丸わかりです! ぜひご参考ください。

CHECK

この記事を読むと以下のことがわかります。

  • コウモリ駆除の足場代が100万円ってぼったくり?
  • コウモリ駆除で足場が必要なケースは?
  • コウモリ駆除の足場代の費用相場は?
  • 駆除セイバーブログ編集部

    執筆者

    駆除セイバーブログ編集部

    駆除セイバーブログは、害獣・害虫・害鳥の駆除に関する情報を発信しています。『有害鳥獣の被害にお困りの方の役に立つ』がモットーです。

  • 駆除セイバー

    監修者

    駆除セイバー(害獣駆除業者)

    駆除セイバー(株式会社ホームセイバー)は、年間5,000件以上の駆除実績を経たメンバーが独立した害獣・害虫・害鳥の駆除業者です。作業員は駆除歴10年以上!

コウモリ駆除なら駆除セイバー

「足場が必要」と見積りが100万円!?これってぼったくり?

コウモリ駆除の足場

「コウモリ駆除に足場が必要で、見積もり合計が100万円です」

もし業者からこのように言われたら、「それは、ぼったくりではないか?」と疑念を抱く方もいるでしょう。

しかし、その金額の高さだけで「ぼったくりだ」と判断するのは早いかもしれません。

現場によっては、作業者の安全を確保するために必要だったり、効率的に駆除をするために足場を設置し、結果として再発防止につなげるために必要な場合があるためです。

適切な駆除には足場が必要なケースと、その理由

この記事で詳しく解説しますが、コウモリ被害を根本から安全に解決しようとすると、どうしても足場の設置が不可欠となり、結果として費用が高額になるケースは実際に存在するのです。

私たち駆除セイバーは、お客様の大切な住まいと、そこに住むご家族の健康を守るという責任を負っています。

その責任を全うするために、時には足場を組んで万全の体制で作業に臨むことがあります。

もちろんその場合は、事前にお客様にご相談させていただき、ご納得いただいたうえでご対応いたしております。

「安ければ良い」は危険!コウモリ駆除の費用と品質の正しい関係とは

もちろん、不当に高額な請求をする業者がいるのも事実です。

しかし、その一方で「安さ」だけを求めた結果、不十分な工事で被害が再発し『最終的により多くの費用がかかってしまった』というケースも後を絶ちません。

まさに、安かろう悪かろうですね。

この記事では、「足場が必要になるのはどんな時か」「その費用はいくらが相場なのか」そして「本当に信頼できる業者の見分け方」まで、プロの視点から全てを解説していきます。

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コウモリ駆除で足場が必要になる主な3つのケース

コウモリ駆除で足場が必要になるかどうかは、コウモリの「侵入経路」や「発生場所」と「作業の複雑さ」に大きく左右されます。

「なぜ足場が必要なのか?」をご理解いただくために、まずは3つの代表的なケースを写真のイメージと共にご紹介します。

ケース1:屋根裏・軒天通気口

屋根まわりは、コウモリの発生場所として最も多い場所です。

特に、屋根の裏側にある「軒天(のきてん)」に設置された通気口や、屋根と壁のわずかな隙間は、コウモリにとって格好の出入り口となります。

こうした場所は2階以上の高所にあることがほとんどです。

さらに、侵入経路が一箇所だけでなく、建物の複数面にわたって点在していることも珍しくありません。

これらすべての隙間を安全かつ確実に封鎖するためには、建物全体を囲む足場の設置が不可欠となるのです

ケース2:壁面・破風板の隙間

屋根の端に取り付けられた「破風板(はふいた)」の裏や、外壁材の継ぎ目、壁のひび割れなども、見落としがちな侵入経路です。

一見すると一箇所しか被害がないように見えても、プロが調査すると建物の複数面に侵入の痕跡が見つかることはよくあります。

このようなケースでハシゴを何度もかけ替えて作業するのは、非常に非効率で危険が伴います。足場を組むことで、建物全体の点検と封鎖作業を一度に、かつ高い品質で実施することが可能になります。

ケース3:シャッターボックス・雨戸の戸袋

窓の「シャッターボックス」や、昔ながらの「雨戸の戸袋」も、コウモリが好む安全な隠れ家です。

これらの場所は、単に隙間を塞ぐだけでは解決しません

多くの場合、一度シャッターや戸袋の部品を慎重に「解体」し、内部に溜まったフンの清掃・消毒と侵入経路の封鎖を行った上で、再び元通りに「復旧」するという、非常に複雑で精密な作業が求められます。

このような繊細な作業を、不安定な脚立の上で行うことは極めて困難であり、確実な施工のためには安定した足場が必要となるのです。

専門業者が足場を提案する3つの理由

コウモリ駆除で組んだ足場の事例

まず最も重要な点として、信頼できる専門業者が足場を提案する一番の理由は、「お客様の利益」のためです。

一見、費用が高くなるだけの足場が、なぜお客様の利益に繋がるのか。それには3つの明確な理由があります。

作業の安全性確保

高さが2メートルを超える場所で作業を行う場合、作業員の安全な足場を確保することが法律(労働安全衛生規則)で義務付けられています

これは、作業員の安全を守ることはもちろん、万が一の事故によってお客様や近隣の方にご迷惑をおかけしないための、事業者として当然の責任です。

「安全対策を徹底している」ということは、信頼できる業者であることの最低条件と言えます

作業品質の向上

コウモリの侵入経路は、一箇所とは限りません。

屋根の隙間や壁の亀裂など、複数の侵入経路をすべて、ミリ単位の精度で封鎖する必要があります。

安定した足場があれば、作業員は両手を自由に使い、確実な封鎖作業に集中できます。これが駆除後の「再発防止」という、作業品質に直結するのです。

中途半端な作業で再発を繰り返すことこそ、結果的に最も費用がかさむこととなります。

二次被害の防止

不安定なハシゴを何度もかけ替えながら作業すると、雨樋を破損させたり、外壁に傷をつけてしまったりするリスクが高まります。

足場を設置することは、建物の周りに安定した作業スペースを確保することであり、お客様の大切な資産であるご自宅を傷つけないための重要な配慮でもあるのです。

コウモリ駆除における足場の費用相場と料金の内訳

実際に足場を設置する場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか。料金の仕組みを知ることで、見積もりの妥当性を判断する大きな助けになります。

足場設置費用の計算方法と料金相場

住宅工事における足場の費用は、一般的に「足場をかける面積(平米)× 平米単価」で計算されます。

  • 一般的な平米単価:800円~1,200円/㎡
  • 足場面積の計算式:(家の外周 + 8m)× 高さ

例えば、30坪(約100㎡)の一般的な2階建て住宅(高さ6m)の場合、足場面積は約330㎡となり、足場設置費用は26万円~40万円程度が相場となります。

この費用には、足場の組立・解体費用、そして塗料の飛散や部材の落下を防ぐための飛散防止ネット(養生シート)の費用が含まれています。

「足場代」以外に発生する可能性のある諸経費とは

見積書によっては、「足場代」とは別に以下の項目が記載されることがあります。

  • 運搬費: 足場部材を現場まで運ぶための費用
  • 組立・解体費: 職人の人件費
  • 養生シート代: 飛散防止ネットの費用

これらの費用が平米単価に含まれているのか、それとも別途計上されるのかは業者によって異なります。

見積もりを確認する際は、これらの諸経費が含まれた最終的な総額で比較することが重要です。

足場の種類によって費用は変わる?

現在、住宅工事で最も一般的に使用されているのは「ビケ足場(くさび緊結式足場)」と呼ばれるものです。

安全性と作業性に優れており、ほとんどの業者がこのタイプを使用しています。特殊な現場でない限り、足場の種類によって費用が大きく変動することは少ないと考えてよいでしょう。

足場以外の選択肢は?高所作業の代替案とメリット・デメリット

なんとか足場なしで、費用を抑えられないか?」そう考えるのは当然のことです。ここでは、足場以外の代替案について、プロの視点からメリットとデメリットを解説します。

高所作業車の費用と利用できる条件

高所作業車(スカイマスター)は、部分的な高所作業において有効な選択肢です。

  • メリット:足場を組むより費用を安く抑えられる(1日あたり数万円~)。作業時間が短い。
  • デメリット車両を停める広いスペースが必要。電線や樹木などの障害物があると使用できない。作業範囲が限定されるため、広範囲の封鎖作業には不向き。

ロープアクセス工法とは?メリットと対応業者の探し方

ロープアクセスとは、屋上からロープを垂らして作業員が壁面を移動する特殊技術です。

  • メリット:足場や作業車が不要なため、狭い場所でも作業が可能。
  • デメリット:安全確保のハードルが高い。屋根の形状や勾配によってはアンカー(支柱)が設置できず、実施ができない(または作業可能範囲が局所的になる)。作業できるか天候に左右されるため、設備の手配が難しい。など

このように、足場を組まずにコウモリ駆除を行うには、諸条件が揃わないと実施できないパターンが多いのです。

「それなら脚立やハシゴでやればいいじゃないか」と言われることもたまにありますが、当社としてはあまりお勧めしていません。

脚立やハシゴでの作業を勧めない本当の理由

「脚立やハシゴで済ませれば一番安いのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、私たちプロがこの方法を推奨しないのには、明確な理由があります。

それは、「確実な駆除ができない」からです。

不安定な足場では、作業員は体の安定を保つことに集中せざるを得ず、肝心の封鎖作業の精度が著しく低下します。手が届く範囲しか作業できないため、侵入経路を見逃すリスクも非常に高くなります。

また、脚立やハシゴが安全にかけられない場合もあり、その場合は適切な処置ができない可能性があります。適切な処置ができないとコウモリが再発生してしまうため、結果として何度も駆除業者に依頼することに。

そのため、当社としては足場を組むのを推奨することが多いです。

もちろん足場を組まずに済む場合はその旨をお伝えしていますのでご安心ください。

「足場が必要」と言われたら?見積もりチェックと業者選びの最終確認

最終的に依頼先の業者を決定する前に、しっかりと見積りの説明を受け、後悔のない選択をしましょう。

相見積もりで比較すべきは金額だけではない!3つの重要ポイント

複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」は非常に重要ですが、比べるべきは最終金額だけではありません

  1. 説明の丁寧さ:なぜ足場が必要なのか、あなたの質問に納得できるまで説明してくれたか。
  2. 提案の具体性:あなたの家の状況に合わせた、具体的な施工内容を提示してくれたか。
  3. 保証の有無:駆除後の再発保証など、アフターフォローに納得感があるか。

相見積もりをおこない最も安い業者を選択することも1つの選択肢ではありますが、適切にコウモリ駆除がおこなえず後悔する可能性があります。

金額が多少高くても、中長期的にみて安心でき、再発をさせない施工ができる業者を選ぶことをおすすめします

コウモリ駆除の足場は「安全と品質」を確保するための投資です

この記事では、コウモリ駆除における「足場」の必要性と費用について、専門家の視点から詳しく解説してきました。

コウモリ駆除における足場は、単なる追加費用ではありません。

それは、作業員の安全を守り、駆除の品質を高め、そして最も重要な「二度とコウモリに悩まされない未来」を実現するための正しい投資なのです。

もちろん、全てのケースで足場が必要なわけではありません

その要否は、経験豊富なプロが実際に現地を調査し、侵入経路の場所や範囲を正確に把握した上で判断されます。

しかし、どの業者にその重要な判断を任せるか、それこそがお客様にとって最も難しい問題ではないでしょうか。

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駆除セイバーはコウモリ駆除歴10年以上のスタッフが在籍する、経験豊富な害獣駆除業者です。

「見積りが適正価格なのか知りたい」などコウモリ駆除のセカンドオピニオンもやらせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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