
【すぐできる!】屋根裏のネズミを追い出す方法をプロが解説
2026.06.12
「天井からトトトッと音がする…」「夜になると屋根裏でカサカサ音がして眠れない…」このような状態が続く場合、屋根裏にネズミが入り込んでいる可能性があります。 屋根裏のネズミを放置すると、糞尿による衛生被害だけでなく、ダニの発生や配線トラブルによる漏電・火災につながるおそれがあります。また、ネズミは繁殖力が高いため、短期間で数が増えて被害が広がるケースも珍しくありません。 被害が軽いうちであれば、くん煙剤や忌避剤を使って自分で追い出せる場合もあります。ただし、誤った方法で対処すると、ネズミが壁の中で死んで強い悪臭が発生したり、すぐに再侵入されたりするため注意が必要です。 この記事では、屋根裏のネズミを追い出す方法をはじめ、放置するリスクややってはいけない対処法、再発防止のための侵入口封鎖までわかりやすく解説します。現状を把握するためにも、ぜひ最後までご覧ください。
CHECK
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 屋根裏のネズミ被害の危険性
- 自分でできる屋根裏のネズミの追い出し方法
- 屋根裏のネズミ駆除でのNG行為
屋根裏の物音がネズミか確かめるポイント

屋根裏から音がする場合でも、原因が必ずしもネズミとは限りません。ハクビシンやイタチなど別の動物が入り込んでいるケースもあります。
そのため、まずは「ネズミ特有のサイン」があるか確認することが大切です。ここでは、屋根裏にネズミがいるか判断するための3つのポイントを解説します。
音の種類|トトトッ、カサカサなどの足音
ネズミは夜行性のため、人が寝静まった深夜から明け方にかけて活発に動き回ります。そのため、屋根裏から「トトトッ」「カサカサ」といった音が聞こえる場合は、ネズミが潜んでいる可能性が高いと言えるでしょう。
ネズミの足音は比較的軽く、小刻みに移動するような音が特徴です。人が歩くような重い音ではなく、天井裏をすばやく走り回るような音が続くケースがよく見られます。
一方で、「ドタドタ」「ドスドス」といった大きな音がする場合は、ハクビシンやイタチなどの害獣が入り込んでいる可能性があります。
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ラットサインの有無|黒いフン・壁の黒ずみ
ネズミが屋根裏や室内を移動すると、「ラットサイン」と呼ばれる痕跡が残ります。代表的なものは、黒く細長いフンや、壁・配管まわりについた黒ずみです。
ネズミは同じルートを繰り返し通る習性があるため、体についた汚れや皮脂が壁に付着して黒っぽい跡になります。また、屋根裏や家具のすき間に小さなフンが落ちているケースも少なくありません。
そのほかにも、以下のような痕跡が見つかることもあります。
- 木材や配線のかじり跡
- 食品の食い荒らし
- 巣材として集められた紙くずや布
こうしたサインが複数見つかる場合は、ネズミが侵入している可能性が高いと考えられます。
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悪臭の有無|強烈なアンモニア臭
屋根裏や押し入れ付近から、強いアンモニア臭がする場合は、ネズミが住み着いているサインです。
ネズミは同じ場所で繰り返しフンや尿をする習性があるため、放置すると悪臭がどんどん強くなっていきます。
また、天井に茶色や黒っぽいシミが広がっている場合は、そこからネズミの糞尿が染み出している可能性が考えられます。シミと悪臭が同時に発生している場合は、屋根裏の汚れが広がっている可能性があるため注意が必要です。
さらに、ネズミが壁の中や屋根裏で死んでしまうと、腐敗臭が発生することもあります。臭いが長期間続く場合は、早めに屋根裏の状態を確認したほうがよいでしょう。

屋根裏のネズミを放置することで発生する4つの被害
ネズミは繁殖力が驚異的に高く、時間が経てば経つほど被害は深刻化していきます。
ここでは、屋根裏にネズミが住み着いたまま放置することで発生する、4つの恐ろしい被害について解説します。
健康被害|糞尿による感染症・病原菌
ネズミの糞尿には、サルモネラ菌やレプトスピラ菌といった様々な病原体や寄生虫が含まれています。
屋根裏にたまった糞尿が乾燥すると、細かいほこりと一緒に空気中へ広がり、そのほこりを吸い込むことで、感染症を引き起こすため注意が必要です。
また、ネズミが触れた食品を食べたり、糞尿が付着した場所を触った手で食事をしたりすると、食中毒を引き起こすおそれもあります。
特に、小さな子どもや高齢者がいる家庭では、衛生面への影響が大きくなる可能性があるため、早めに対処したほうが安心です。
二次被害|ダニの大量発生によるアレルギー
ネズミが屋根裏に住み着くと、ネズミの血を吸って生きる「イエダニ」が大量に発生します。
イエダニは、ネズミの巣や体表から離れて室内へ移動し、就寝中の人間の血を吸うことがあります。刺されると強いかゆみや赤い発疹が何日も続くケースがほとんどです。
さらに、ダニの死骸やフンを吸い込むことで、ぜんそくやアトピー性皮膚炎といったアレルギー症状を悪化させる原因にもなります。
「最近、原因不明のかゆみや咳が続く」という場合は、ネズミによる二次被害を疑うべきでしょう。
経済的被害|配線をかじられることによる漏電・火災
ネズミは前歯が伸び続ける動物のため、本能的に硬いものをかじって歯の長さを調節する習性があります。そのため、屋根裏にある木材や断熱材、電気配線などが被害を受けてしまいます。
特に注意が必要なのが、電気配線への被害です。ネズミがケーブルの被覆をかじると、中の配線がむき出しになり、漏電やショートが発生するおそれがあります。状況によっては、火災につながるケースもあるでしょう。
また、断熱材をボロボロに引きちぎって巣作りに使われると、冷暖房の効率が下がり、電気代が高くなる原因になる場合があります。
被害が広がると、配線工事や清掃、断熱材の交換などが必要になり、高額な修理費がかかるため、早めの対処が必要です。
精神的被害|騒音による睡眠障害・ストレス
ネズミは夜行性のため、人が寝静まった深夜から活発に動き回ります。
毎晩のように天井から聞こえる「カサカサ」「トトトッ」といった足音や、柱をかじる音は、想像以上に大きなストレスになります。気になって眠れなくなり、睡眠不足になる方も少なくありません。
また、「今夜も音がするかもしれない」という不安から、自宅にいること自体が苦痛になり、精神的に追い詰められてしまうケースも多いのです。
生活や仕事に支障をきたす前に、追い出し対策をすることが重要です。
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自分でネズミを屋根裏から追い出す3つの方法

屋根裏のネズミ被害が軽度であれば、市販グッズを使って自分で追い出せる場合があります。特に、侵入して間もない段階であれば、ネズミが嫌がる煙やニオイを使った対策が有効です。
ただし、ネズミは警戒心が強く、環境に慣れる習性もあります。一時的にいなくなったように見えても、侵入口が残っていると再び戻ってくるケースも少なくありません。
ここでは、自分で試しやすい代表的な対策方法を紹介します。
方法1:くん煙剤を使用する
くん煙剤は、煙や薬剤を屋根裏に広げてネズミを追い出す方法です。
ネズミが嫌がるハッカ油などのハーブ成分を含んだ煙が屋根裏全体に行き渡るため、ネズミが隠れている場所にも薬剤が届きやすいという特徴があります。
使用するときは、部屋の窓を閉め、火災報知器が反応しないように対策しておくことが大切です。また、くん煙剤で一時的にネズミを追い出せても、侵入口を塞がなければ再び屋根裏へ戻ってくる可能性があります。
使用後は、屋根や外壁のすき間がないか確認し、再侵入対策も行いましょう。
方法2:忌避スプレーを使用する
忌避スプレーは、ネズミが嫌がるニオイ成分を吹きかけて近づきにくくする方法です。
屋根裏の入り口付近や、ネズミが通っていそうな場所に使用すると、一定の追い出し効果が期待できます。市販品では、ハッカ系のニオイを使った商品が多く販売されています。
比較的手軽に使える方法ですが、数日〜1週間程度でニオイが薄れるため、定期的な使用が必要です。また、ネズミがニオイに慣れてしまうと、効果が弱くなることもあります。
被害が軽いうちの初期対策として使うとよいでしょう。
方法3:超音波発生器・設置型忌避剤を使用する
超音波発生器は、人には聞こえにくい高周波音を出してネズミを遠ざける機器です。また、置き型の忌避剤を使って、ネズミが嫌がる環境を作る方法もあります。
コンセントに差し込むだけの商品も多く、手軽に設置しやすい点が特徴です。
ただし、超音波は壁や障害物を通り抜けにくいため、屋根裏全体に効果が届かないケースがあります。また、設置型忌避剤も時間とともに効果が弱まるため、定期的な交換が必要です。
これらの対策だけで完全に解決するとは限らないため、侵入口の封鎖とあわせて行うことが大切です。
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ネズミグッズを使うときの注意点
市販のネズミ対策グッズは、自分で手軽に使える一方で、使い方を間違えると別のトラブルにつながることがあります。
特に、薬剤を使うタイプの商品や、煙を発生させるくん煙剤は注意が必要です。安全に使用するためにも、事前に注意点を確認しておきましょう。
ペットや小さな子供への悪影響
ネズミ用の忌避剤やくん煙剤には、強いニオイ成分や薬剤が含まれている商品があります。
そのため、犬や猫などのペットが薬剤をなめてしまったり、小さな子どもが誤って触れたりすると、体調不良につながるおそれがあります。商品によっては、使用中に部屋へ入れないよう案内されているケースもあるでしょう。
また、ハムスターやウサギなどの小動物を飼っている家庭では、ネズミ対策グッズの影響を受けやすい場合もあるため注意が必要です。
使用前には必ず説明書を確認し、ペットや子どもが近づかない環境で使用しましょう。
くん煙剤による火災報知器の誤作動
くん煙剤を使用すると、発生した煙によって火災報知器が反応することがあります。
特に、屋根裏や室内に煙感知式の火災報知器が設置されている場合は注意が必要です。事前に火災報知器へカバーをかけるなど、商品説明に沿った対策を行いましょう。
また、集合住宅では、煙によって近隣トラブルにつながるケースもあります。マンションやアパートで使用する場合は、管理会社のルールを確認しておくと安心です。
屋根裏のネズミ駆除でのNG行為

屋根裏のネズミを早く駆除したいからといって、自己流で対処すると被害が悪化する場合があります。
特に、ネズミをその場で駆除することだけを優先すると、悪臭や衛生被害につながるケースも少なくありません。ここでは、屋根裏のネズミ対策で避けたいNG行為を紹介します。
毒餌を使う
市販の殺鼠剤(さっそざい)などの毒餌を食べたネズミは、その場ですぐに息絶えるわけではありません。屋根裏や壁の中など見えない場所で死んでしまうケースが多いのです。死骸を回収できないと、そこから強い腐敗臭が長期間にわたって発生します。
特に夏場は臭いが強くなりやすく、部屋の中まで悪臭が広がりかねません。また、腐敗した死骸にハエやダニが集まり、二次被害を引き起こす原因にもなります。
万が一、どこで死んだのか分からない場合は、天井や壁を開けて死骸を探し出す大規模な工事が必要になることもあるでしょう。結果として、修理費や清掃費が高額になるリスクがあります。
そのため、屋根裏のネズミ対策では毒餌の使用は避け、追い出しと侵入口の封鎖を優先することが大切です。
屋根裏のネズミの侵入口封鎖手順
ネズミを追い出しても、侵入口が残ったままでは再び屋根裏へ戻ってくる可能性があります。そのため、駆除後は侵入口を塞ぐ作業が重要です。
ここでは、基本的な侵入口封鎖の手順を紹介します。
手順1:外壁や屋根のわずかな隙間を特定する
まずは、ネズミがどこから侵入しているのか確認します。
特にチェックしたい場所は、屋根と外壁のすき間、換気口まわり、配管の通り道、エアコン配線の穴などです。ネズミは1〜2cm程度(10円玉大)の小さなすき間でも通り抜けるため、問題なさそうな穴にも注意が必要です。
また、侵入口の周辺には、黒ずみやフン、かじり跡などのラットサインが残っている場合があります。足跡や汚れが集中している場所を見つけると、侵入口を特定しやすいでしょう。
夜間に物音がする位置を確認しておくと、侵入経路の目安になることもあります。
手順2:防鼠金網やパテを使って隙間を完全に塞ぐ
侵入口を見つけたら、防鼠金網やパテを使ってすき間を塞ぎます。
換気口や通気口など、空気の通り道を完全にふさげない場所には、防鼠金網を設置する方法が一般的です。また、小さな穴や配管まわりのすき間には、補修用パテを使うと塞ぎやすくなります。
ただし、ネズミは柔らかい素材をかじって壊してしまいます。スポンジや布だけで塞ぐと、再び侵入されるケースもあるため注意が必要です。
また、ネズミが屋根裏に残ったまま侵入口を塞ぐと、逃げ場を失ったネズミが壁の中や室内へ移動することがあります。必ず先に追い出し作業を行ってから侵入口を封鎖しましょう。
屋根裏のネズミ駆除が失敗しやすい理由
市販の忌避剤やくん煙剤を使って、一時的にネズミの気配がなくなることがあります。しかし、数日から数週間後に再び物音がし始めるケースも少なくありません。
屋根裏のネズミ駆除が難しい理由は、追い出すだけでは再発を防げないためです。ここでは、自力駆除が失敗しやすい代表的な理由を紹介します。
素人がすべての侵入口を見つけるのは困難
ネズミは、1〜2cm程度の小さなすき間から侵入します。
侵入口になりやすい場所は、屋根のすき間、換気口、配管まわり、外壁のひび割れなどさまざまです。さらに、屋根裏は暗くて狭いため、すべての侵入経路を確認するのは簡単ではありません。
また、一か所だけ塞いでも、別のすき間から再侵入されるケースがあります。見落としがあると、何度対策しても被害が繰り返されてしまうのです。
特に古い住宅では、小さな劣化部分が複数ある場合も多いため、侵入口の特定が難しくなりやすい傾向があります。
忌避剤のニオイや超音波に慣れて戻ってくる
ネズミ対策グッズを使っても、時間が経つと再び戻ってきます。
例えば、忌避剤のニオイは徐々に弱くなります。また、ネズミがニオイや超音波に慣れてしまい、効果を感じにくくなるケースもあるでしょう。
特に、すでに数ヶ月以上住み着いて巣を作っている場合は、多少嫌な環境にされても「安全で居心地の良い家」を手放したくないため、戻ってくる確率が非常に高くなります。そのため、忌避グッズだけで完全に駆除するのは難しいのです。
再発を防ぐためには、追い出しだけで終わらせず、侵入口の封鎖や清掃まで行うことが大切です。
ネズミ駆除を専門業者に依頼する3つのメリット
屋根裏のネズミ対策は、市販グッズで一時的に改善する場合もあります。しかし、再侵入や衛生被害まで考えると、自力で完全に解決するのは簡単ではありません。
特に、「何度対策しても物音がする」「臭いが消えない」といった場合は、専門業者への依頼を検討したほうがよいでしょう。ここでは、ネズミ駆除を業者へ依頼する主なメリットを紹介します。
確実な駆除と侵入口の完全封鎖ができる
専門業者は、ネズミの侵入経路や被害状況を確認したうえで駆除を行います。
屋根裏だけでなく、外壁のひび割れや床下の通風口なども調査するため、自分では気付きにくい侵入口まで見つけられるのです。
さらに、ネズミを追い出すだけで終わらず、防鼠(ぼうそ)金網や専用資材を使った侵入口の封鎖まで一貫して対応してくれます。
このように、再びネズミが入り込みにくい環境を作れる点は、専門業者へ依頼する大きなメリットです。
死骸や糞尿の処理・徹底的な除菌を任せられる
屋根裏にはネズミの糞尿や巣の跡が残されていることが多く、そのまま放置すれば悪臭やダニが繁殖する原因になりかねません。
専門業者へ依頼すれば、不衛生な死骸の回収はもちろん、糞尿の清掃から徹底した除菌作業までまとめて任せられます。
暗くて足場の悪い屋根裏に自分で入らなくて済むため、ケガや感染症のリスクを防げる点も大きな安心と言えるでしょう。
駆除後の再発保証(アフターフォロー)が受けられる
多くの業者では、施工後に再発保証や定期点検を用意しています。もし再びネズミが侵入した場合でも、保証期間内なら無償で追加の対応をしてくれるのです。
また、再発しやすい場所や、今後注意したいポイントについてアドバイスを受けられることもあります。
駆除が終わった後もしっかりとサポートしてもらえる点は、専門業者へ依頼するメリットと言えるでしょう。
お電話はこちらからどうぞ
0120-597-970
まとめ:屋根裏のネズミにお悩みなら無料調査のご相談を
屋根裏のネズミを放置すると、騒音だけでなく、糞尿による衛生被害やダニの発生、配線トラブルによる火災リスクなどにつながる場合があります。
被害が軽いうちであれば、市販のくん煙剤や忌避剤で対策できるケースもあります。ただし、侵入口を塞げていないと再びネズミが戻ってくることも少なくありません。
「何度対策しても物音がする」「悪臭が消えない」「侵入口が分からない」といった場合は、専門業者へ相談するのがおすすめです。
専門業者であれば、ネズミの駆除だけでなく、侵入口の封鎖や糞尿の清掃、除菌作業までまとめて対応できます。再発防止までしっかり行いたい場合は、まずは無料調査を利用して被害状況を確認してもらうとよいでしょう。
ネズミ被害でお困りなら害獣駆除専門業者「駆除セイバー」へご相談ください。
駆除セイバーでは、ネズミの追い出しだけでなく、侵入口の封鎖や糞尿の清掃、除菌作業までまとめて対応しています。屋根裏や床下など、自分では確認しにくい場所もしっかり調査するため、再発防止まで見据えた対策が可能です。
現地調査・お見積もりは無料で対応していますので、「本当にネズミか分からない」という段階でもお気軽にご相談ください。



