
ハト駆除は自分でできる?効果的な対策とやるべきではないことを解説
2026.04.30
家のベランダや屋根でハトをよく見かける・家にハトが巣を作ってしまったなど、ハトに関するお悩みを抱えるご家庭は多いです。 ハトの糞は見た目が悪いだけでなく、衛生上のリスクもあります。 さらに、ハトは一度住み着いた場所から、簡単に出ていきません。 このような理由から、どうやってハトを駆除したら良いのか・ハトの駆除をプロに任せられるか、困ってしまうものです。 この記事では、自分でできるハト駆除の方法や、プロに任せるべき目安をを徹底解説します。 ぜひ最後までご覧ください。
CHECK
この記事を読むと以下のことがわかります。
- ハト駆除は自分でしても良いの?
- 自分でできるハト駆除の方法とは?
- プロに任せるべきハト被害の状態は?
自分でハト駆除する前に実態を知ろう
自分でハト駆除をする前に、被害の実態について知りましょう。
ハトは、外敵や雨風から身を守れる安全な場所を好んで住み着きます。
さらに、ハトが家に住んでいる状態を放置すると、糞害により住宅設備の腐食・悪臭・感染症のリスクが高まってしまうのです。
ハトが家に住み着いてしまうことで、受ける可能性がある損失は非常に多いと考えて良いでしょう。
繁殖期のハトは攻撃的
ハトは、公園や観光地で人からエサをもらうこともあり、普段から目につく機会が多い鳥であることから、「温和で人懐っこいのでは?」と考える方もいます。
しかし実際には、非常に闘争本能が強い鳥であり、自分の巣を外敵から守るために凶暴になる特性を持つのです。
ハトは一年中繁殖可能な生き物であるものの、特に活動が活発になる3月〜5月は、ハトの巣に対する執着心と攻撃性が急激に高まる季節です。
そのため、普段からハトに警戒しつつ、繁殖期にあたる3〜5月は特に自宅に巣を作られないようにより注意しなければいけません。
住宅街はハトが巣作りしやすい環境
ハトは、以下のような環境を好んで住み着きます。
- エサが豊富にある
- 外敵が少ない
- 繁殖しやすい環境(雨風をしのげる・温かい)
上記の条件をクリアする環境は、住宅地に多く存在します。
このような理由から、ハトは野生の鳥ですが、人間の生活圏に強く依存する傾向があるのです。
具体的には、住宅の中でも人の気配が少ないベランダの室外機や植木鉢の隙間が、ハトの巣が作られやすい設備です。
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自分でハト駆除できる被害レベルは?

ハト駆除を自分で実施して良い状態であるかどうかは、被害レベルによって変わります。
この章では、自宅のハト被害の状態をレベル別に分類し、自分で駆除できるレベルか、プロに依頼するべきレベルかを明らかにしました。
自力駆除不可の状態まで被害が深刻化している時には、プロに対応を任せましょう。
レベル1:ハトが明るい時間にたまに停まりに来る
明るい時間帯のみ、ハトが羽休めのためにベランダなどの手すりに停まることがある状態です。
ハトがそこが安全な場所だと認識すると、ベランダの中まで侵入し始め、仲間を待つ場所として活用し始めます。
ハトの滞在時間が長くなれば、羽や糞が気になるようになるでしょう。
このレベルの被害なら、記事の後半で紹介するハト駆除の方法が効果的であり、これ以上被害を深刻化させずに済む可能性が高いです。
レベル2:ハトが夕方以降も長時間停まりに来る
ハトがその場所を、より安心して過ごせる場所だと認識すると、日中のみでなく夕方以降の日が落ちてからも長い時間留まります。
ハトが家にいる時間が長くなることで、糞はもちろんハトの鳴き声による被害も大きくなっていくでしょう。
非常に悪い状況のように見えますが、まだハトの巣を作られていないうちは、執着度は低い方であると言えます。
その場所自体を、ハトにとって居心地が悪く安全とは言えない環境に変えられれば、ハトが停滞しない状態に変えられる可能性があります。
レベル3:ハトが巣を作って住み着く(自力駆除不可)
自宅のベランダなどにハトが巣を作って住み着くことは、深刻なハト被害の状態です。
ハトは、帰巣本能と縄張り意識が高いため、一度巣作りした場所から簡単に離れません。
巣を破壊したとしても、すぐに戻ってきて巣を作り直してしまうのです。
この状態まで被害が進むと、糞害・騒音被害もより深刻化していきます。
さらに、自力駆除も難しいため、可能な限り早くプロにハト駆除依頼をしてください。
放置すれば、さまざまな被害を受ける可能性があります。
住み着いたハトが引き起こす3つの被害
ベランダなどに住み着いたハトは、放置するべきではありません。
この状態を放置すると、糞害・騒音・ダニやノミなどの問題が深刻化する可能性が高いです。
ここでは、ハトが住み着くことで起こる被害について詳しく説明します。
被害1:糞害による衛生面や感染症のリスクがある
ハトの糞は有害であり、景観を損ねるだけでは済みません。
ハトの糞に含まれる細菌やカビは、ヒストプラズマ症・クリプトコッカス症などの感染症のリスクを高めます。
これらの菌は、特に高齢者・小児・抵抗力が低くなっている方にとって非常に有害であり、感染後には咳や頭痛などさまざまな不調が続きます。
ハトの巣に近づかなくても、乾燥したハトの糞は細かいチリになって浮遊し、気付かぬうちに有害な物質を吸い込んでしまうのです。
被害2:早朝の騒音によりストレスがたまる
ハトの鳴き声「クルックー」「デーデーポッポー」などの音が、早朝から聞こえる状態にストレスを感じる方も多いです。
ハトは、夜眠り朝起きる人間と同じような生活を送ることから、朝早くに求愛行動・何らかの主張をする目的で鳴く傾向があるのです。
また、寝室近くにハトの巣が作られてしまった時には、羽ばたきの音・ハトが歩く音も気になるでしょう。
一つ一つの音は大きなものではなくても、毎日ハトの生活音や鳴き声を聞きながら暮らすことは、多くの人にとってストレスです。
被害3:ダニ・ノミ・シラミを拡散させる
ハトの羽毛や巣は、ダニ・ノミ・シラミが生息しやすい環境です。
家のベランダにハトの巣があれば、このような害虫が住宅内に侵入する可能性が上がってしまうのです。
結果的に、皮膚炎・アレルギー・喘息などの健康被害が起こる恐れがあるでしょう。
室内を清潔にしていても、ハトが身近に暮らすことで、害虫被害に遭ってしまいます。
また、ダニ・ノミ・シラミはハト以外の野鳥の羽毛も好みます。
野生の鳥には、できるだけ触れないようにしてください。
自分でできる効果的なハト駆除の方法4選

ハトから受けている被害のレベルが比較的軽い状態である1〜2の段階なら、自分でハト駆除ができる可能性があります。
ここでは、自分で実施可能な4つのハト駆除の方法を説明します。
被害が深刻化する前に取り組むことで、より高い効果を得られるでしょう。
方法1:ネットを設置してハトの侵入を防ぐ
ハトが常時住み着いているのではなく、時折侵入している状態であれば、ハトがお気に入りの場所に入り込めなくするネットの設置が効果的です。
事前に侵入経路を確認した上で隙間なくネットで塞げば、ハトは物理的に住宅への侵入が不可能になります。
ただし、ハトは場所への執着が強いため、少しでも隙間が存在する・十分固定されていない状態では意味がありません。
ハトの侵入防止を目的として使用するネットは、ハトが入り込めない1.5〜2cm程度の網目で、耐久性・耐候性に優れたものを選ぶ必要があります。
方法2:忌避剤でハトに不快感を与える
ハトの忌避剤にはさまざまな種類があり、プロでなくても扱えるものも存在します。
代表的な忌避剤の種類と特徴は、以下を参考にしてください。
| 忌避剤の種類 | 特徴 |
| スプレータイプ | ・ハトが嫌がる臭いと成分でできている ・気軽に使えるが、持続期間が短い ・2時間程度効果が持続する |
| ジェルタイプ | ・ハトの体に付着して不快感を与える ・雨風に強く長期間効果が持続する ・1年程度効果が持続する |
| 固形タイプ | ・ハトが嫌がる臭いと成分でできている ・雨に濡れると溶ける恐れがある ・1ヶ月程度効果が持続する |
複数の忌避剤を同時に使用しても問題ありません。
方法3:剣山でハトが停まりにくくする
ハトが停まりやすいベランダの手すりや室外機の上に、トゲトゲのハト避け用剣山(スパイク)を設置する方法です。
ハトが羽休めできなくなる・快適に過ごせなくなることで、一定のハト避け効果が期待できます。
ただし、すでに帰巣本能が強く働くほど、ハトがその場所を気に入ってしまった場合には、期待通りの効果を得られません。
また、剣山の密度が低いケースでは、剣山を使用してハトが巣を作ってしまう恐れがあります。
方法4:ハトの糞を駆除して執着を断つ
ハトは自分の糞が放置されている場所は安全な場所だと認識する習性を持ちます。
そのため、ハトの糞を綺麗に掃除することで、「ここは安全な場所ではない」と感じさせる効果が期待できるでしょう。
ただし、ハトの糞には大量の菌が含まれている事実を忘れてはいけません。
ハトの糞を掃除する時には、マスク・ビニール手袋・ゴーグル・長袖長ズボンなどを用意し、完全防備で取り組んでください。
さらに、住宅内に粉塵が入らないように窓を閉め切り、清掃後は消毒用エタノールや薄めた漂白剤を使用して、しっかり消毒することも大切です。
自分でやるべきではない4つのハト駆除
被害が深刻化していない状態のハト駆除は自分でもできます。
しかし、以下のようなケースでは、自分でハト駆除をするべきではありません。
誤った判断により、健康を害してしまう・法律に違反してしまう可能性が考えられるため、注意してください。
ヒナのいる巣や卵を撤去する
ハトは鳥獣保護法によって保護されている生き物の一つです。
そのため、私たちはハトが不在の状態の巣の撤去はできるものの、卵やヒナがいる状態の巣には手が出せません。
許可なく卵やヒナがいるハトの巣を動かしたり撤去したりすると、罰則を受ける恐れがあるでしょう。
また、舞い散ったハトの糞を吸い込むと、感染症にかかる可能性が考えられます。
ハトの自力駆除には、限界があると考えるべきです。
CDを吊り下げて怖がらせる
住宅のベランダや軒先にCDを吊るし、ハト避けにする方法です。
ハトがCDに反射した太陽の光を嫌がり、近寄らなくなると考えられているためです。
しかし、その効果はあくまで一時的なものであり、ハトがすでに執着しているお気に入りの場所には効果がありません。
さらに、CDの反射のせいで「眩しいので迷惑だ」と近隣の方からクレームが入ってしまうケースも多いのです。
特に住宅地で複数のCDを吊り下げようとしている方は、近隣の方の家からどのように見えるかも考えるべきでしょう。
磁石で方向感覚を狂わせる
磁石をベランダなどに置いて、ハトの方向感覚を狂わせるという方法も一般的です。
ハトは空を飛ぶ時に、方角を把握するために地磁気を活用しています。
しかし、実際には太陽の位置や視覚情報を元に飛ぶことの方も多く、飛び慣れている場所に磁石を設置しても大した効果は期待できないと言えるでしょう。
ぶら下げた磁石が邪魔で、ハトが停まらなくなる可能性はありますが、まだその場に執着心が強くない段階でしか効果は得られません。
超音波で危険な場所だと思わせる
ハト避けグッズとして、超音波を発する装置が販売されていることもありますが、その効果はあまり期待できない可能性が高いです。
なぜなら、ハトは人間と同等またはそれ以下の音域しか聞き取れないと考えられているためです。
人間に聞き取れないような高音波は、ハトにも聞き取れていない恐れがあるでしょう。
また、耳に入る音域の幅には個人差があり、超音波によって不快感・ストレスを感じてしまう方もいます。
このような理由から、超音波を生活の場に安易に取り入れることはおすすめできません。
自分でのハト駆除が難しい場合は役所や駆除業者に相談
すでにハトの被害が深刻化しているまたは、被害の程度は軽いものの、自分での対応が困難だと感じた時には、役所や駆除業者にハト駆除を相談しましょう。
なぜなら、自力での対策は一時的なものであり、完全封鎖・消毒・再発防止まで含む根本解決は難しいためです。
ハト駆除に関する知識と数多くの実績を持つプロに駆除を任せれば、今後も長期的にハト被害に悩まずに済みます。
駆除業者にハト駆除を依頼しようと決めた時には、以下のポイントをチェックして業者選びをしましょう。
- 現地調査後に無料の見積もりを作成してもらえる
- 作業内容や使用する薬剤について丁寧な説明がある
- 万が一の再発時に対応してもらえる再発保証がついている
信頼できる業者にハト駆除を任せることで、迅速に問題を解決できる可能性があります。
ハト被害の再発防止まで目指すなら「駆除セイバー」がおすすめ
駆除セイバーは、ハトの他にネズミ・コウモリ・アライグマ・ハチなどさまざまな害鳥・害獣・害虫駆除を行っているプロの専門家集団です。
作業スタッフは年間5,000件以上の駆除実績を持ち、24時間体制でその日のうちに駆除作業を実施可能です。
徹底した駆除作業と侵入経路の封鎖、さらに丁寧な消毒と清掃により、2度と同じ問題が起こらないようにアプローチをしています。
再発防止施工に自信を持っているからこそ、最長で15年間もの保証期間を用意しました。
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駆除セイバーなら、お客様が抱えているハトのお悩みを根本解決いたします!
正しいハト駆除を理解して自分で被害の悪化と再発を防ごう
ハトによる被害は、軽度であれば自分で対応可能なケースもあります。
しかし、以下のポイントを考えると、被害のレベルに関わらずプロに任せた方が良いと言えるでしょう。
- 清掃時にさまざまな菌が拡散してしまうリスクがある
- ヒナ・卵がいる状態の場合は巣の撤去ができない
- 十分な清掃と消毒をしなければ問題が再発する可能性が高い
- ハトは気に入った場所に強い執着心を持つ
駆除業者なら、長年培ったプロとしての経験を駆使して、適切な対応ができるのです。
いち早くハト被害の問題を解決させたいと考えている方こそ、プロに駆除依頼をしましょう。
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