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シロアリの兆候を知ろう!初期症状や侵入前後の痕跡をプロが紹介

シロアリの前兆を知ろう!初期症状や侵入前後の痕跡をプロが紹介

2026.06.11

家の床がきしんだり、羽アリを見かけたりして、「もしかしてシロアリかも?」と不安に感じていませんか。シロアリは床下など目に見えない場所で活動するため、気づかないうちに被害が進行しているケースが少なくありません。 特に木造住宅では、放置することによって耐震性の低下や高額な修繕費につながることもあるため、シロアリ被害のサインに早く気付くことが重要です。 この記事では、シロアリが発生したときに現れやすい前兆や初期症状をわかりやすく解説します。あわせて、兆候を見つけた際の対処法や被害を防ぐための予防策も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

CHECK

この記事を読むと以下のことがわかります。

  • シロアリの初期症状・前兆
  • 放置するとどうなるのか
  • シロアリを防ぐための予防策
  • 駆除セイバーブログ編集部

    執筆者

    駆除セイバーブログ編集部

    駆除セイバーブログは、害獣・害虫・害鳥の駆除に関する情報を発信しています。『有害鳥獣の被害にお困りの方の役に立つ』がモットーです。

  • 駆除セイバー

    監修者

    駆除セイバー(害獣駆除業者)

    駆除セイバー(株式会社ホームセイバー)は、年間5,000件以上の駆除実績を経たメンバーが独立した害獣・害虫・害鳥の駆除業者です。作業員は駆除歴10年以上!

シロアリ駆除なら駆除セイバー

シロアリの初期症状・前兆を見逃さないためのサイン

シロアリの初期症状・前兆を見逃さないためのサイン

自宅にシロアリが侵入しているかどうかは、いくつかの具体的なサインから判断可能です。

ここでは、シロアリの初期症状・前兆を見逃さないためのサインについて、詳しく解説します。

基礎や壁に「土のトンネル(蟻道)」ができている

基礎や外壁、束柱などに細い土の筋が伸びている場合、シロアリが作った「蟻道(ぎどう)」の可能性があります

蟻道とは、光や風、乾燥を極端に嫌うシロアリが、環境の変化から身を守りながら移動するための通路です。土や排泄物、分泌物などを練り合わせて作られています。

特にヤマトシロアリやイエシロアリは、地面から建物内へ侵入するときに蟻道を作ることが多く、床下や玄関まわり、基礎部分などでよく見つかります。

家の周囲を確認したときに、地面から建物へ向かって土の筋が伸びている場合は、すでに床下へ侵入されている可能性があります無理に壊さず写真を撮って専門業者へ相談しましょう。

春から夏にかけて「羽アリ」が大量発生する

4月から7月頃の暖かくなる時期に、家の中や庭先で大量の羽アリを見かけたら注意が必要です。

シロアリは巣が大きくなると、新しい住処を作るために一斉に外へ飛び立ちます。そのため、周囲で大量に見かけた場合は、すぐ近くに巨大なシロアリの巣があるサインと言えるでしょう。

なお、羽アリにはクロアリの種類もいるため、すべてがシロアリとは限りません。

室内で大量発生している場合や、窓辺や床に羽だけが落ちている場合は、すでに床下や壁の中で被害が進んでいるケースがあります。このような異常に気づいたときは、放置せずに早めに専門業者へ相談したほうが安心です。

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床を歩くと「きしむ・フカフカ」沈む

特定の場所を歩いたときに、床がフカフカ沈んだり、ギシギシときしむ音がしたりする場合は、シロアリ被害の初期症状かもしれません。

シロアリは、床下にある木材の内側を食べ進めるため、見た目に異常がなくても、内部が空洞になっているのです。木材の内部が食べられると床を支える力が弱くなり、人が歩いたときの重みに耐えられず、床が沈み込むような感覚やきしむ音が出やすくなります。

特に、キッチンや洗面所、お風呂場の脱衣所など、水回りの床で違和感がある場合は注意が必要です。

経年劣化による接着面の剥がれなどが原因のケースもありますが、以前より沈み込みが強くなった場合や、一部分だけ極端に沈む場合は、床下で被害が進んでいる可能性が高いと言えるでしょう。

柱や壁を叩くと「ポコポコ」と軽い音がする

柱や壁を軽く叩いたときに、「ポコポコ」と空洞のような軽い音がする場合は、シロアリ被害の初期サインかもしれません。

シロアリは木材の内部を食べ進めるため、見た目に異常がなくても、中が空洞に近い状態になっていることがあります。特に壁紙の内側や壁の奥にある柱は、目で見て被害を確認しにくい場所です。

そのため、目安になるのが、叩いたときの音です。正常な木材であれば「コンコン」と詰まった音がしますが、内部が食べられている場合は、軽く響くような音へ変わります。

家の構造上で空洞になっている場所もあるため、違和感があれば「他の正常な柱」と音を叩き比べてみるのがおすすめです。同じ柱でも、場所によって音が急に変わる場合は、内部で被害が進んでいる可能性があります。

お風呂や玄関の木材が変色している

お風呂場や玄関まわりの木材が黒ずんでいたり、シミのように変色していたりする場合は注意が必要です。

シロアリは湿気の多い場所を好むため、水回りや玄関付近の木材は被害を受けやすい傾向があります。

シロアリ被害が進むと、木材の内部で水分がたまりやすくなり、表面が黒っぽく変色することがあります。また、見た目の変色だけでなく、指で押すと簡単にへこむほど柔らかくなっていたり、叩くと空洞音がしたりするケースも少なくありません。

単なるカビや経年劣化と思って放置していると、見えない部分で被害が広がっていることもあります。掃除をしても変色が取れない場合や、木材に柔らかさを感じる場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。

ドアや窓の開け閉めがしづらくなった

以前よりドアや窓の開け閉めがしづらくなった場合は、シロアリ被害が関係している可能性があります。

シロアリが柱や壁などの木材を食べ進めると、家を支える強度が低下します。その結果、建物にわずかな歪みが生じ、ドアや窓の枠が圧迫されて「急に閉まりにくくなった」「開けるときに強く引っかかる」といった症状が現れるのです。

また、ドア枠や窓枠の木材そのものが食害されて湿気を含み、膨張しているケースもあります。

ただし、建物の老朽化や地震の影響でも、同じような症状が起こることがあります。床の沈みや木材の変色など、他のサインも合わせて出ている場合は、シロアリ被害を疑ったほうがよいでしょう。

柱の周りに「木くずや砂粒」が落ちている

部屋の隅や柱のまわり、窓枠の下などに、身に覚えのない木くずや砂粒のようなものが落ちている場合は、シロアリ被害の前兆かもしれません。

シロアリは木材の内部を食べ進めながら活動するため、食べかすや細かい木の破片が外へ落ちてくることがあります。

とくに「アメリカカンザイシロアリ」という種類は乾燥した木材を好み、砂粒のようなフンを木材の近くへ落とす習性を持っています。そのため、床や窓際に細かい粒が溜まっていることで被害に気づくケースも少なくありません。

最初はホコリやゴミに見えるため、そのまま掃除してしまうことも多いでしょう。しかし、毎回同じ場所に木くずや砂粒が落ちている場合は、内部でシロアリが活動している可能性が高いと言えます。

気になる粉を見つけたときは、掃除する前に写真を撮っておき、専門業者へ相談すると安心です。

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もし前兆を見つけたらどうすればいい?

もし前兆を見つけたらどうすればいい?

シロアリの前兆を見つけた場合は、「とりあえず様子を見る」のではなく、被害が広がる前に早めに対応することが大切です。

ここでは、シロアリ被害の前兆を見つけた場合の応急処置を紹介します。

羽アリが出た場所を養生テープでふさぐ

壁の隙間や床のすき間などから羽アリが出てきた場合は、出口を養生テープでふさいでおきましょう

羽アリが出てきた場所を塞いでおくことで、どこから発生しているのか分かりやすくなります。テープを貼るときは、壁紙や床を傷つけにくい養生テープやマスキングテープを使うのがおすすめです。

ただし、テープで隙間を塞いでも、シロアリを根本的に駆除できるわけではありません。あくまで応急処置として考え、早めに専門業者へ相談しましょう。

スマホで痕跡を撮影し証拠を残す

蟻道(土のトンネル)や怪しい木くず、羽アリなどを見つけたら、すぐに掃除したり壊したりせず、そのままの状態でスマートフォンで写真を撮っておきましょう

事前に写真を残しておけば、専門業者へ相談する際に被害状況を伝えやすくなり、調査も進めやすくなります。特に、以下のような場所は撮影しておくと安心です。

  • 羽アリが発生した場所
  • 木くずや砂粒が落ちている場所
  • 床や柱の異常
  • 蟻道が見える箇所

また、「いつ・どこで見つけたか」もメモしておくと、後から状況を整理しやすくなります。

シロアリ被害は、業者によって調査内容や説明の分かりやすさに差があります。被害を正確に判断してもらうためにも、信頼できる業者へ相談することが大切です。「どの業者へ相談すればよいか分からない」という方は、以下の記事も参考にしてください。

<関連記事>
シロアリ駆除業者の正しい選び方!失敗しない方法を紹介

そのまま放置するとどうなる?3つの危険

そのまま放置するとどうなる?3つの危険

シロアリの初期症状を見つけたものの、「まだ大丈夫だろう」と放置してしまうのは非常に危険です。

シロアリは冬眠することなく1年中木材を食べ続けるため、時間が経つほど被害は進行します

ここでは、シロアリ被害を放置することで起こりやすい3つのリスクを紹介します。

地震で家が倒れやすくなる

シロアリ被害を放置すると、家の耐震性が低下し、地震で倒壊するリスクが高まります

シロアリは、建物を支える柱や土台などの木材を内部から食べ進めます。中身がスカスカになった柱では建物の重みを支えきれず、地震が起きたときの激しい揺れに耐えることができません

実際に過去の大きな地震では、シロアリ被害に遭っていた家屋の倒壊が多数報告されています。

万が一の災害から家族の命を守るためにも、床の沈みや羽アリなどの前兆を放置せず、早めに点検することが大切です。

修理代が高くなる

シロアリ被害の発見が遅れると、駆除費用だけでなく建物の修繕費用まで高額になるケースがあります。

初期段階であれば、床下への薬剤散布といった基本的な駆除作業だけで済むことがほとんどです。しかし、柱や壁の内部まで食害が進行してしまうと、駆除とは別に追加工事が必要になります。

  • ボロボロになった柱や土台の交換工事
  • 壁紙やフローリングの張り替え
  • お風呂場など水回りの解体・復旧

その結果、本来なら十数万円の駆除費用で終わるはずが、大規模なリフォーム費用が上乗せされ、数百万円の出費に膨れ上がることも珍しくありません。

早く対処するほど、費用負担を最小限に抑えることができるでしょう。

家の価値が下がる

シロアリの被害を受けた家は、耐久性に問題があるとみなされるため、不動産としての資産価値(評価額)が大きく下がってしまいます。 

将来的に家を売却したくなったとき、シロアリ被害の有無や修繕履歴は買い手へ必ず報告しなければなりません。過去にシロアリ被害があった家は、買い手に不安を与えやすく、敬遠される傾向にあります。

さらに、被害を放置して床が傾くなど、見た目にも影響が出ている状態であれば、評価額はより大きく下がるでしょう。

その結果、相場より安い価格で売却することになったり、なかなか買い手が見つからなかったりするケースもあります。状態によっては、売却価格よりも修繕代のほうが高くついてしまうこともあるでしょう。

大切な家の価値を高く保つためにも、シロアリの前兆を見つけた段階で早めに対応することが重要です。

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シロアリを防ぐための予防策

シロアリを防ぐための予防策

シロアリの被害を防ぐためには、日頃から「シロアリが寄り付きにくい環境」を作ることが重要です。

ここでは、シロアリを防ぐための予防策を3つ解説します。

エサをなくす|家の周りを片付ける

シロアリは木材やダンボール(紙類)を主なエサとしています。そのため、家の周囲に不要な廃材やダンボールなどを放置していると、シロアリを呼び寄せる原因になってしまうのです。

特に、以下のようなものは注意しましょう。

  • 古い木材や木の板
  • 段ボール
  • 枯れ木や切り株
  • ウッドデッキ周辺の木くず

家の周りには余計なものを置かず、不要な木材や切り株などがあれば早めに処分しておくことが大切です。定期的に片付けを行い、シロアリのエサになるものを減らすことが予防につながります

水分を断つ|水漏れを直す

シロアリは、暗くて湿気の多い環境を好みます。そのため、水漏れや結露を放置していると、シロアリが発生しやすい環境になってしまいます。

特に、お風呂場やキッチン、洗面所などの水回りは湿気が溜まりやすく、シロアリが活動しやすい環境になりやすいため注意が必要です。

また、水漏れによって木材が長期間湿った状態になると、シロアリ被害が広がりやすくなることがあります。

「少し濡れているだけだから大丈夫」と放置せず、水漏れは早めに修理することが大切です。

プロによる防御|5年ごとの点検と薬の散布

シロアリ対策では、専門業者による定期点検も欠かせません。とくに床下は普段確認しづらいため、知らないうちに被害が進んでいるケースが多いのです。

また、シロアリ予防で使われる薬剤には効果の持続期間があり、一般的には5年前後が再施工の目安とされています。定期的に点検や薬剤散布を行うことで、被害を未然に防ぐことができるでしょう。

ただし、家の環境によって必要な対策や適切なタイミングは異なります。

「予防は何年おきに必要なの?」「早すぎる対策は無駄?」と気になる方は、以下の記事も参考にしてください。

<関連記事>
シロアリ予防は何年おきが適切?無駄になるケースや適切な対策を紹介

シロアリ駆除にかかる費用相場

一般的なシロアリ駆除の費用相場は、1坪あたり「3,000円〜6,000円」程度が目安です。一般的な広さである30坪〜35坪の一軒家であれば、10万円〜30万円前後になるケースが多いでしょう。

ただし、この金額は主に駆除や予防の作業にかかる費用です。もし柱や土台まで被害が進んでいれば、床の張り替えや木材の交換といった修繕工事が追加で必要になります。

その場合、駆除費用に修繕費用が上乗せされるため、トータルで100万円を超えることも珍しくありません

発見が遅れるほど修繕範囲が広がり、結果として費用負担が大きくなりやすい点には注意が必要です。

「自分の家だと具体的にいくらかかるのか」「一軒家以外の相場も知りたい」という方は、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

<関連記事>
シロアリ駆除の費用相場はいくら?一軒家とそれ以外でプロが解説

失敗しない!シロアリ業者の選び方

残念ながら、お客様の不安を煽って高額な請求をする悪徳業者も一部存在するため、業者選びは慎重に行う必要があります。

ここでは、失敗しないために確認しておきたいシロアリ業者の選び方を紹介します。

調査や説明が丁寧でわかりやすい

まず確認したいのは、現地調査や説明が丁寧かどうかです。

シロアリの被害は床下や壁の中で進むことが多く、普段の生活では見えない部分で起きています。そのため、現状を分かりやすく説明してくれる業者かどうかが重要な判断基準になります。

実際の被害箇所の写真を見せながら説明してくれる業者であれば、状況を具体的に把握しやすく安心できるでしょう。一方で、説明があいまいなまま契約を急かすような対応には注意が必要です。

また、こちらの質問に対して専門用語ばかりを並べず、分かりやすい言葉で答えてくれるかどうかも大切なポイントと言えます。説明の丁寧さは、そのまま信頼できる業者かどうかの目安になります。

見積もりの内訳が細かく書かれている

費用に関するトラブルを防ぐため、見積書の記載内容もしっかり確認してください。

信頼できる業者の見積もりは、「薬剤費」「作業代」「修繕費」など、何にいくらかかるのかが項目ごとに細かく明記されています

一方で、「シロアリ駆除一式」といった大まかな記載しかない業者は注意が必要です。作業内容が不透明なまま契約が進み、後から追加費用が発生するケースがあります。また、不自然に高額な見積もりを出し、そこから「今契約すれば大幅に値引きします」と即決を迫るような業者にも気をつけましょう

見積もりの内訳がどれだけ具体的に説明されているかは、業者の信頼性を判断するポイントの一つになります。

工事後の保証やアフターフォローがある

シロアリは一度駆除しても再発するリスクがあるため、工事後の保証や定期点検などのアフターフォローがあるかどうかも重要です。

一般的に、シロアリ防除で使われる薬剤の効果は約5年程度とされており、多くの業者では施工後5年間の保証を設けています

保証がある場合、期間内に再発が確認されれば無償で再施工を行ってくれるケースが多いです。また、定期的な点検を実施してくれる業者であれば、再発の早期発見にもつながるでしょう。

契約前には、保証書がきちんと発行されるかどうかや、どのような条件で保証が適用されるのかを確認しておくことが大切です。

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まとめ:シロアリ駆除なら駆除セイバーにお任せ!

シロアリ被害は、床のきしみや羽アリの発生、木材の変色など、初期段階で現れるサインから気づけるケースが多くあります

もし異変に気づいた場合は、そのまま放置せず、写真を撮って状況を記録したうえで、早めに専門業者へ調査を依頼することが大切です。

また、シロアリの前兆に気づいた段階で対応できれば、被害の拡大を防ぎ、修繕費用を抑えられる可能性が高くなります

不安がある場合は、駆除セイバーへご相談ください。現地調査から状況の説明まで丁寧に対応し、必要な対策を分かりやすくご案内します。

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